特許
J-GLOBAL ID:201803009306569948

超臨界水によるバイオマスガス化システム及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-064656
公開番号(公開出願番号):特開2014-189588
特許番号:特許第6250293号
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 含水性バイオマス又はバイオマスのスラリー体に懸濁させた非金属系触媒を触媒として、前記バイオマスを超臨界水でガス化処理するガス化反応器と、 前記ガス化反応器にて生成された生成ガス及び灰分、並びに前記非金属系触媒が水に懸濁され、前記ガス化反応器から排出される混合物の熱を利用して、前記ガス化反応器で超臨界水によりガス化処理される前記含水性バイオマス又は前記スラリー体に前記非金属系触媒を懸濁させた懸濁液を予熱する二重管式熱交換器と、 を備え、 前記懸濁液を、前記二重管式熱交換器における二重管の一方の流路を介して前記ガス化反応器に供給し、 前記ガス化反応器から排出される前記混合物を、前記二重管の他方の流路に供給する超臨界水によるバイオマスガス化システムの運転中に、 前記懸濁液から清水に切り替えて、前記清水を、前記他方の流路及び前記ガス化反応器を順に介して前記一方の流路に供給して前記二重管式熱交換器及び前記ガス化反応器における配管を洗浄することを特徴とする超臨界水によるバイオマスガス化システムの運転方法。
IPC (5件):
C10J 3/72 ( 200 6.01) ,  B01J 3/00 ( 200 6.01) ,  B09B 3/00 ( 200 6.01) ,  C02F 11/08 ( 200 6.01) ,  C10J 3/00 ( 200 6.01)
FI (9件):
C10J 3/72 ZAB H ,  C10J 3/72 A ,  C10J 3/72 B ,  C10J 3/72 D ,  C10J 3/72 J ,  B01J 3/00 A ,  B09B 3/00 304 Z ,  C02F 11/08 ,  C10J 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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