特許
J-GLOBAL ID:201803009310546413
吸気マニホールド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135076
公開番号(公開出願番号):特開2018-003790
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】EGRチャンバ内の凝縮水を効果的に排出することのできる吸気マニホールドを提供する。【解決手段】吸気枝管21a〜21fとEGRチャンバ22とが一体に設けられた吸気マニホールド20において、EGRチャンバ22のチャンバ底面24に、EGRポート25のポート開口部26が設けられた部分に近い位置ほど設置時下側に位置するように傾斜した窪み区画27を、EGRポート25ごとに設けるようにした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の吸気枝管と、EGRガスが導入されるEGRチャンバと、前記複数の吸気枝管と前記EGRチャンバとをそれぞれ連通する複数のEGRポートと、を備えており、且つ車両に搭載する内燃機関に設置される吸気マニホールドにおいて、
当該吸気マニホールドが設置された前記内燃機関が前記車両に搭載され、且つ同車両が水平姿勢にあるときに同吸気マニホールドにおいて鉛直下側となる側を同吸気マニホールドの搭載時下側としたとき、
前記EGRチャンバの内面における前記搭載時下側の面であるチャンバ底面の一部を構成する区画であって、同区画内の一点である最下点に近い位置ほど、前記搭載時下側に位置するように同区画を構成する面が傾斜した窪み区画が前記チャンバ底面に複数設けられるとともに、
前記複数の窪み区画のすべてにおいて、前記最下点の部分が、前記EGRポートにおける前記EGRチャンバ側の開口が設けられたポート開口部となっている
ことを特徴とする吸気マニホールド。
IPC (3件):
F02M 35/10
, F02M 35/104
, F02M 35/116
FI (3件):
F02M35/10 311E
, F02M35/104 P
, F02M35/116 V
引用特許:
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