特許
J-GLOBAL ID：201803009320065456

脱離基を有する有機化合物と有機ホウ素化合物とのカップリング体の製造方法

発明者：
魚住 泰広

魚住 泰広 について

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浜坂 剛

浜坂 剛 について

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デービッド ロイ

デービッド ロイ について


出願人/特許権者：
大学共同利用機関法人自然科学研究機構

大学共同利用機関法人自然科学研究機構 について


代理人 (3件)： 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲 ,  酒巻 順一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-175897
公開番号（公開出願番号）：特開2018-039762
出願日： 2016年09月08日
公開日（公表日）： 2018年03月15日
要約：
【課題】 特殊な配位子等を使用することなく、且つ実用的に利用可能な収率で、mol ppmオーダーの触媒量で鈴木-宮浦クロスカップリング反応のカップリング体を得ることが可能な製造方法を提供すること。【解決手段】 臭素原子、ヨウ素原子、メタンスルホニルオキシ基及びトリフロオロメタンスルホニルオキシ基から選ばれる脱離基を有する有機化合物と、有機ホウ素化合物とを、触媒、塩基及び溶媒の存在下で反応させて、カップリング体を製造する製造方法であって、触媒が10mol ppm以下の量のパラジウム塩であり、塩基が炭酸塩であり、溶媒がエタノール又はイソプロパノールと水とを含む混合溶媒であり、酸素含有気体雰囲気下で反応を行う製造方法。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
臭素原子、ヨウ素原子、メタンスルホニルオキシ基及びトリフロオロメタンスルホニルオキシ基から選ばれる脱離基を有する有機化合物と、有機ホウ素化合物とを、触媒、塩基及び溶媒の存在下で反応させて、カップリング体を製造する製造方法であって、 触媒が10mol ppm以下の量のパラジウム塩であり、 塩基が炭酸塩であり、 溶媒がエタノール又はイソプロパノールと水とを含む混合溶媒であり、 酸素含有気体雰囲気下で反応を行う製造方法。
IPC (13件)：
C07C 1/32 ,  C07C 15/14 ,  C07C 37/18 ,  C07C 39/12 ,  C07C 45/61 ,  C07C 49/782 ,  C07C 49/813 ,  C07C 47/546 ,  C07C 17/26 ,  C07C 22/08 ,  C07C 25/18 ,  C07C 67/00 ,  C07C 69/76
FI (13件)：
C07C1/32 ,  C07C15/14 ,  C07C37/18 ,  C07C39/12 ,  C07C45/61 ,  C07C49/782 ,  C07C49/813 ,  C07C47/546 ,  C07C17/26 ,  C07C22/08 ,  C07C25/18 ,  C07C67/00 ,  C07C69/76 A
Fターム (24件)：
4H006AA02 ,  4H006AC23 ,  4H006AC42 ,  4H006AC44 ,  4H006AC45 ,  4H006AC48 ,  4H006AD17 ,  4H006BA25 ,  4H006BA32 ,  4H006BA37 ,  4H006BB14 ,  4H006BB31 ,  4H006BE12 ,  4H006BJ50 ,  4H006BM10 ,  4H006BM71 ,  4H006BM72 ,  4H006BN30 ,  4H006BQ30 ,  4H006BR30 ,  4H006BT32 ,  4H006EA22 ,  4H039CD20 ,  4H039CL25
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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