特許
J-GLOBAL ID:201803009341473015
運転曲線作成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-246714
公開番号(公開出願番号):特開2018-099979
出願日: 2016年12月20日
公開日(公表日): 2018年06月28日
要約:
【課題】車両の速度の決定に要する時間を短縮でき、かつ車両の走行に要するエネルギーが少なくなる運転曲線の作成を可能とする。【解決手段】実施形態の運転曲線作成装置は、取得部と、選択部と、算出部と、記憶部と、決定部と、を備える。取得部は、車両の走行状態を取得する。選択部は、第1時刻と当該第1時刻より後の第2時刻間における車両の目標速度を選択する。算出部は、第1時刻の走行状態と目標速度とを含む情報に従って、走行状態から目標速度に遷移する場合の第1時刻と第2時刻間における車両の走行に要するエネルギーの削減の有効性を示すQ値を強化学習によって算出する。記憶部は、情報毎に、当該情報が含む走行状態から目標速度に遷移する場合のQ値を示すテーブルを記憶する。決定部は、テーブルにおいて、現在時刻における走行状態と一致する走行状態を含む情報のうち、Q値が最も高い情報が含む目標速度を、現在時刻から当該現在時刻より後の次の時刻間の車両の速度に決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の走行状態を取得する取得部と、
第1時刻と当該第1時刻より後の第2時刻間における車両の目標速度を選択する選択部と、
前記第1時刻の前記走行状態と前記目標速度とを含む情報に従って、前記走行状態から前記目標速度に遷移する場合の前記第1時刻と前記第2時刻間における車両の走行に要するエネルギーの削減の有効性を示すQ値を強化学習によって算出する算出部と、
前記情報毎に、当該情報が含む前記走行状態から前記目標速度に遷移する場合の前記Q値を示すテーブルを記憶する記憶部と、
前記テーブルにおいて、現在時刻における前記走行状態と一致する前記走行状態を含む前記情報のうち、前記Q値が最も高い前記情報が含む前記目標速度を、現在時刻から当該現在時刻より後の次の時刻間の車両の速度に決定する決定部と、
を備える運転曲線作成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B61L27/00 K
, B60L15/40 B
Fターム (5件):
5H125AA05
, 5H125CA06
, 5H125CC04
, 5H161AA01
, 5H161JJ30
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