特許
J-GLOBAL ID:201803009366373023
太陽電池用白色ポリエステルフィルム、これを用いた太陽電池裏面封止シートおよび太陽電池モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
植木 久一
, 植木 久彦
, 菅河 忠志
, 伊藤 浩彰
, 竹岡 明美
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016058090
公開番号(公開出願番号):WO2016-152638
出願日: 2016年03月15日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
本発明の目的は、高い白色度と良好な耐光性および耐加水分解性を保ちながら、転写痕隠蔽性(転写した凹凸が見え難くすること)に優れた太陽電池用白色ポリエステルフィルム、これを用いた太陽電池裏面封止シートおよび太陽電池モジュールを提供することにある。本発明の太陽電池用白色ポリエステルフィルムは、白色度が50以上、波長400〜800nmの範囲における平均反射率が50〜95%、酸価が1〜50eq/ton、厚みが30〜380μmである太陽電池用白色ポリエステルフィルムであって、前記フィルムは、無機微粒子の含有量が10〜38質量%であるポリエステル樹脂層を少なくとも一方の最外層とした多層構造からなり、前記ポリエステル樹脂層の表面における、突起高さに対する突起個数密度をプロットした突起分布の半値幅が200〜1000nmである。
請求項(抜粋):
白色度が50以上、波長400〜800nmの範囲における平均反射率が50〜95%、酸価が1〜50eq/ton、厚みが30〜380μmである太陽電池用白色ポリエステルフィルムであって、
前記フィルムは、無機微粒子の含有量が10〜38質量%であるポリエステル樹脂層を少なくとも一方の最外層とした多層構造からなり、
前記ポリエステル樹脂層の表面における、突起高さに対する突起個数密度をプロットした突起分布の半値幅が200〜1000nmであることを特徴とする太陽電池用白色ポリエステルフィルム。
IPC (2件):
H01L 31/049
, H01L 31/056
FI (2件):
H01L31/04 562
, H01L31/04 624
Fターム (3件):
5F151BA18
, 5F151JA05
, 5F151JA23
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