特許
J-GLOBAL ID:201803009375532550
光送信装置とその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
机 昌彦
, 下坂 直樹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016001585
公開番号(公開出願番号):WO2016-152128
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
光QAM方式にて光変調器のバイアス制御をより安定に行って高信頼化を実現する光送信器と変調制御方法を提供するために、光送信器は、第1導波路と第2導波路を含み、前記第1導波路と前期第2導波路の各々において、多値の強度レベルを有する変調駆動信号で搬送光を変調する光変調器と、前記第1導波路から出力される第1の光信号と、前記第2導波路から出力される第2の光信号との間に所定の位相差を与える位相シフト部と、前記位相差が与えられた前記第1の光信号と前記第2の光信号を合波して得られる多値光信号の一部を検出して光電気変換する光検出器と、前記光検出器からの広帯域の信号成分から信号振幅検出器により得た信号振幅情報に基づいて、前記第1導波路に与える第1バイアス電圧と前記第2導波路に与える第2バイアス電圧を補正する制御回路を備える。
請求項(抜粋):
第1導波路と第2導波路と、を含み、前記第1導波路と前記第2導波路の各々が多値の強度レベルを有する変調駆動信号で搬送光を変調する光変調手段と、
前記第1導波路から出力される第1の光信号と、前記第2導波路から出力される第2の光信号との間に所定の位相差を与える位相シフト手段と、
前記位相差が与えられた前記第1の光信号と前記第2の光信号を合波して得られる多値光信号の一部を検出して光電気変換する光検出手段と、
前記光検出手段からの出力信号に基づき、前記第1導波路及び前記第2導波路に、それぞれ第1バイアス電圧及び第2バイアス電圧を供給する第1の制御手段と、
を備え、
前記第1の制御手段は、
前記光検出手段の出力を受け、前記光検出手段の出力の信号振幅情報を出力する信号振幅検出手段と、
前記信号振幅情報を入力し、前記信号振幅情報が表す前記光変調手段の前記第1導波路と前記第2導波路間の直交状態に基づいて、前記第1導波路に与える第1バイアス電圧と、前記第2導波路に与える第2バイアス電圧の少なくとも一方を補正する第2の制御手段と、
を含む、ことを特徴とする光送信装置。
IPC (3件):
G02F 1/01
, H04B 10/516
, H04B 10/075
FI (4件):
G02F1/01 B
, G02F1/01 C
, H04B10/516
, H04B10/075
Fターム (33件):
2K102AA21
, 2K102BA03
, 2K102BB01
, 2K102BB04
, 2K102BC04
, 2K102BD01
, 2K102CA09
, 2K102DA04
, 2K102DB05
, 2K102EA02
, 2K102EA21
, 2K102EA26
, 2K102EB20
, 2K102EB22
, 5K102AA51
, 5K102AH02
, 5K102AH24
, 5K102LA04
, 5K102LA11
, 5K102MA01
, 5K102MB04
, 5K102MD01
, 5K102MD03
, 5K102MH02
, 5K102MH13
, 5K102MH20
, 5K102MH22
, 5K102PB01
, 5K102PH02
, 5K102PH31
, 5K102RD03
, 5K102RD12
, 5K102RD26
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