特許
J-GLOBAL ID:201803009418348197

グリル付き加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-151920
公開番号(公開出願番号):特開2018-019829
出願日: 2016年08月02日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】使い勝手を損なうことなく、熱くなった被加熱物載置部に接触するのを抑制したグリル付き加熱調理器を提供する。【解決手段】被加熱物載置部としてのグリル皿22を、スイッチ31,32の操作に応じて、前方へ送出した送出し位置と、グリル庫5内に収納した収納位置との間で前後方向に移動させ、温度センサ33によって検知されるグリル庫5の検知温度が、所定温度以上の高温であるときには、所定温度未満の低温であるときに比べて、前記グリル皿22の移動速度を低速にする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前面に開口部を有するグリル庫を備え、被加熱物が載置される被加熱物載置部が、前記開口部を介して出し入れされるグリル付き加熱調理器であって、 前記被加熱物載置部を、前記グリル庫内に収納した収納位置と、該収納位置から前記開口部を介して前方へ送り出した送出し位置との間で前後方向に移動させる駆動部と、 前記被加熱物載置部を、前記送出し位置へ前進させるために操作されると共に、前記収納位置へ後退させるために操作される操作部と、 前記グリル庫の温度を検知する温度検知部と、 前記操作部の操作及び前記温度検知部によって検知される検知温度に基づいて、前記駆動部を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、前記駆動部による前記被加熱物載置部の前記移動の速度を、前記検知温度に基づいて、前記検知温度が高いときは、前記検知温度が低いときに比べて、低速にする、 ことを特徴とするグリル付き加熱調理器。
IPC (3件):
A47J 37/06 ,  F24C 15/02 ,  F24C 15/16
FI (5件):
A47J37/06 366 ,  A47J37/06 371 ,  F24C15/02 C ,  F24C15/02 D ,  F24C15/16 Y
Fターム (11件):
4B040AA03 ,  4B040AB03 ,  4B040AC01 ,  4B040AD04 ,  4B040CA02 ,  4B040CA05 ,  4B040CA06 ,  4B040CA15 ,  4B040GA01 ,  4B040LA02 ,  4B040LA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 焼成器およびそれを用いた調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-315698   出願人:松下電器産業株式会社
  • 加熱調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-050778   出願人:三洋電機株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-007385   出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 焼成器およびそれを用いた調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-315698   出願人:松下電器産業株式会社
  • 加熱調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-050778   出願人:三洋電機株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-007385   出願人:シャープ株式会社
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