特許
J-GLOBAL ID:201803009464820321

圧延時に金属プロファイルのサイズを熱測定するためのデバイスおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-507003
公開番号(公開出願番号):特表2018-525229
出願日: 2016年08月10日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
金属プロファイルの横方向サイズを圧延時に熱測定するためにデバイスおよび方法。デバイス12は、互いに対して区別されるとともに空間的に離間している少なくとも2つのセクション14a,14b,14c,14dを有する送信要素14であって、金属プロファイル12の公称送り軸Zに沿って配置され、力線の所望のプロファイルを有する電磁場を発生させるように構成されている送信要素14と、公称軸Zに沿って送信要素14の全体の長手方向バルクに含まれる位置に配置されている受信要素18であって、金属プロファイル12が通過することに起因する電磁場の変化に関連する信号22を検出するように構成されている受信要素18と、を含む。
請求項(抜粋):
圧延時に金属プロファイル(12)の横方向サイズを熱測定するためのデバイスにおいて、前記デバイスは、 互いに対して区別されるとともに空間的に離間している少なくとも2つのセクション(14a,14b,14c,14d)を有する送信要素(14)であって、前記金属プロファイル(12)の公称送り軸(Z)に沿って配置され、前記金属プロファイル(12)の横方向サイズの同じ公称測定にて動作する送信要素(14)と、前記送信要素(14)は、力線の所望のプロファイルを有する電磁場を発生させるように構成されていることと、前記公称軸(Z)に沿って、前記送信要素(14)の全体の長手方向バルクに含まれる位置に配置されている受信要素(18)であって、前記金属プロファイル(12)が通過することに起因する電磁場の変化に関連する信号(22)を検出するように構成されている受信要素(18)と、を含み、前記送信要素(14)の前記セクション(14a,14b,14c,14d)および前記受信要素(18)のいずれも、前記金属プロファイル(12)の直径よりも大きなサイズの通過孔を画定する断面形状を有し、かつ同送信要素(14)の同セクション(14a,14b,14c,14d)および同受信要素(18)にて測定が実施されるとともにそれらの内側を前記金属プロファイル(12)が通過する、ことを特徴とするデバイス。
IPC (4件):
B21B 38/04 ,  G01B 7/06 ,  G01B 7/12 ,  B21C 51/00
FI (6件):
B21B38/04 B ,  G01B7/06 Z ,  G01B7/12 ,  B21B38/04 Z ,  B21C51/00 K ,  B21C51/00 R
Fターム (4件):
2F063AA16 ,  2F063AA19 ,  2F063BA23 ,  2F063JA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平2-503227
審査官引用 (1件)
  • 特表平2-503227

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