特許
J-GLOBAL ID:201803009468786160

液体吐出ヘッド用基板、液体吐出ヘッド、及び記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130908
公開番号(公開出願番号):特開2018-001585
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】 格子状の配線を有する液体吐出ヘッド用基板において、配線の抵抗の不均一性を低減する。【解決手段】 一様態は、複数の液体吐出素子と、第1方向に並ぶ複数の電源端子と、前記複数の電源端子のうちn個(nは1以上の自然数)と接続される格子状の第1配線と、を有し、 前記第1配線は、前記複数の液体吐出素子のそれぞれ異なる1つに接続されるための複数の接続部を有し、前記複数の接続部は、前記n個の電源端子からの抵抗が最も大きい第1接続部と、前記第1接続部から最も遠い位置にある第2接続部を有し、前記第1方向において、前記n個の電源端子の位置座標の和をnで割って得られる、前記n個の電源配線の配置重心の位置座標をCm、前記第1接続部の位置座標をCa、前記第2接続部の位置座標をCbとしたときに、CaとCmの差の絶対値が、CbとCmの差の絶対値より小さいことを特徴とする液体吐出ヘッド用基板。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の液体吐出素子と、 第1方向に並ぶ複数の電源端子と、 前記複数の電源端子のうちn個(nは1以上の自然数)と接続される格子状の第1配線と、 を有し、 前記第1配線は、前記複数の液体吐出素子のそれぞれ異なる1つに接続されるための複数の接続部を有し、 前記複数の接続部は、前記n個の電源端子からの抵抗が最も大きい第1接続部と、前記第1接続部から最も遠い位置にある第2接続部を有し、 前記第1方向において、前記n個の電源端子の位置座標の和をnで割って得られる、前記n個の電源配線の配置重心の位置座標をCm、前記第1接続部の位置座標をCa、前記第2接続部の位置座標をCbとしたときに、 CaとCmの差の絶対値が、CbとCmの差の絶対値より小さいことを特徴とする液体吐出ヘッド用基板。
IPC (2件):
B41J 2/14 ,  B41J 2/01
FI (3件):
B41J2/14 611 ,  B41J2/14 201 ,  B41J2/01 301
Fターム (9件):
2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056HA51 ,  2C057AF83 ,  2C057AG46 ,  2C057AG92 ,  2C057AN01 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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