特許
J-GLOBAL ID:201803009469016075
ローラ交換支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 芳春
, 堀越 真弓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-179282
公開番号(公開出願番号):特開2018-043311
出願日: 2016年09月14日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】ローダの走行ローラを現場において短時間で交換可能であり、しかも容易にかつ確実に交換することができるローラ交換支援装置を提供する。【解決手段】ローダの互いに対向する1対のフレーム間にローラ軸に軸支されて装着された走行ローラの軸抜き及び/又は軸嵌めに使用されるローラ交換支援装置が提供される。このローラ交換支援装置は、ローラ軸の一端に先端が当接すると共にローラ軸を1対のフレームの軸受け穴に沿って押圧するための棒部材を有し、棒部材をローラ軸に沿って移動可能な押圧機構と、押圧機構に固着されていると共に1対のフレームに装着可能な本体部材と、ローラ軸と平行な回動軸の回りを回動可能にこの回動軸に軸支されており、走行ローラを上方から当接及び把持可能なローラ保持部材と、本体部材に固着されており、ローラ保持部材との間で走行ローラを挟み込むように走行ローラに下方から当接する位置決め部材とを備えている。位置決め部材は、棒部材と走行ローラのローラ軸とを同軸上に位置させるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ローダの互いに対向する1対のフレーム間にローラ軸に軸支されて装着された走行ローラの軸抜き及び/又は軸嵌めに使用されるローラ交換支援装置であって、
前記ローラ軸の一端に先端が当接すると共に該ローラ軸を前記1対のフレームの軸受け穴に沿って押圧するための棒部材を有し、該棒部材を前記ローラ軸に沿って移動可能な押圧機構と、
前記押圧機構に固着されていると共に前記1対のフレームに装着可能な本体部材と、
前記ローラ軸と平行な回動軸の回りを回動可能に該回動軸に軸支されており、前記走行ローラを上方から当接及び把持可能なローラ保持部材と、
前記本体部材に固着されており、前記ローラ保持部材との間で前記走行ローラを挟み込むように前記走行ローラに下方から当接する位置決め部材とを備えており、
前記位置決め部材は、前記棒部材と前記走行ローラの前記ローラ軸とを同軸上に位置させるように構成されていることを特徴とするローラ交換支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3C031DD23
, 3F033GA03
, 3F033GB01
, 3F033GB02
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