特許
J-GLOBAL ID:201803009481418804
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 金井 廣泰
, 関根 武彦
, 中村 剛
, 今堀 克彦
, 矢澤 広伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-138267
公開番号(公開出願番号):特開2018-011413
出願日: 2016年07月13日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】単相3線出力時に、中性点クランプ方式のインバータ回路の入力電圧分圧用の第1、第2コンデンサの電圧アンバランスにより不具合が生じることを抑止できる電力変換装置を提供する。【解決手段】電力変換装置は、中性点クランプ方式のインバータ回路に単相3線出力を行わせるための単相3線出力用制御処理の実行中に、第1コンデンサ及び第2コンデンサの中の、端子間電圧が高い方のコンデンサに蓄積された電力が他方のコンデンサに蓄積された電力よりも多く消費されるようにO端子の電位を正負に変化させる電位制御処理を行う機能を有する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
入力された直流電圧を1/2に分圧するための、直列接続された第1コンデンサ及び第2コンデンサと、複数のスイッチング素子と、第1〜第3出力端子とを備えた中性点クランプ方式のインバータ回路と、
前記インバータ回路に対して、前記第1出力端子及び前記第2出力端子間から第1の交流を出力させると共に前記第3出力端子及び前記第2出力端子間から前記第1の交流の極性を反転した第2の交流を出力させるための単相3線出力用制御処理を実行可能な制御装置と、
を含み、
前記制御装置は、前記単相3線出力用制御処理の実行中に、前記第1コンデンサ及び第2コンデンサの中の、端子間電圧が高い方のコンデンサに蓄積された電力が、他方のコンデンサに蓄積された電力よりも多く消費されるように前記第2出力端子の電位を正負に変化させる電位制御処理を実行する機能を有する
ことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5H770BA11
, 5H770CA01
, 5H770CA05
, 5H770DA02
, 5H770DA03
, 5H770DA33
, 5H770DA41
, 5H770EA27
, 5H770FA06
, 5H770HA03W
, 5H770JA18W
, 5H770LA01W
, 5H770LA03W
, 5H770LA10Y
, 5H770LB07
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