特許
J-GLOBAL ID:201803009482342062

気管瘻孔装置ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-090764
公開番号(公開出願番号):特開2018-149330
出願日: 2018年05月09日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】くぼんだ瘻孔を有するヒトにおいても、気管瘻孔の近くで皮膚接着が緩くなる危険性を減少させる気管瘻孔装置ホルダを提供する。【解決手段】ヒトの気管瘻孔に重ね合わせられる気管瘻孔装置を保持するための気管瘻孔装置ホルダ100は、剛性プレート101の近位側で気管瘻孔上に取り付けるための剛性プレートであって、貫通孔102が設けられている、剛性プレートと、貫通孔の円周に配置される、管状の気管瘻孔装置取付具103であって、プレートの遠位側から遠位に延びる、管状の気管瘻孔装置取付具とを備える。プレートは、プレートとヒトの皮膚との密接な接触により、ヒトの局所の解剖学的形状に応じて成形を可能にする融点/軟化点を有する、熱可塑性材料から製造される。このような気管瘻孔装置ホルダを適合する方法も提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヒトの気管瘻孔に重ね合わせられる気管瘻孔装置を保持するための気管瘻孔装置ホルダ(100)であって、前記気管瘻孔装置ホルダ(100)は、 剛性プレート(101)の近位側で気管瘻孔上に取り付けるための剛性プレート(101)であって、貫通孔(102)が設けられている、剛性プレート(101)と、 前記貫通孔(102)の円周に配置される、管状の気管瘻孔装置取付具(103)であって、前記プレート(101)の遠位側から遠位に延びる、管状の気管瘻孔装置取付具(103)と、 を備え、前記プレート(101)は、前記プレート(101)とヒトの皮膚との密接な接触により、ヒトの局所の解剖学的形状に応じて成形を可能にする融点/軟化点を有する、熱可塑性材料から製造される、気管瘻孔装置ホルダ(100)。
IPC (1件):
A61M 16/04
FI (1件):
A61M16/04 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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