特許
J-GLOBAL ID:201803009499700825
光ファイバ側方入出力装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡田 賢治
, 今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-202570
公開番号(公開出願番号):特開2018-063391
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】テープ心線を所定の位置へ正確に案内し、所定の曲げ形状を形成できる光ファイバ側方入出力装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明に係る光ファイバ側方入出力装置は、テープ心線に曲げを付与し、曲げ部から光信号を入出力させる装置であって、テープ心線に曲げを付与するための凹型曲面を有する冶具1および凸型曲面を有する冶具2と、テープ心線を所定の位置へ案内するために冶具1または冶具2に備えられた溝と、テープ心線を前記溝へ案内するためのガイド溝と、冶具1と冶具2によりテープ心線に曲げを付与した状態1とテープ心線に曲げを付与しない状態2とに切り替える切替機構1と、を備え、前記ガイドによりテープ心線を前記溝へ案内し、切替機構により状態1に切り替えることで冶具1および冶具2によりテープ心線に曲げを付与し、切替機構により状態2に切り替えテープ心線を解放し取り出すことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
テープ心線の各光ファイバ心線が並列可能な幅と、両端に比べて中央部が深くなるような凹曲面の底を持つ溝、及び曲げが与えられた前記テープ心線に対して光を入出力するプローブ光ファイバを保持する保持部を有する第1治具と、
前記第1治具の前記溝に挿入可能であり、前記溝の前記凹曲面に嵌め合う凸曲面を持つ力付与部を有する第2治具と、
前記第1治具の前記溝の両端に配置され、前記テープ心線が挿入されたときに、前記テープ心線が前記第1治具と前記第2治具との間で前記溝に沿うように、且つ前記光ファイバ心線が並列する前記テープ心線の面に垂直な方向が前記第1治具の前記溝の深さ方向となるように前記テープ心線の前記第1治具に対する位置と向きを案内するガイド溝を有する第3治具と、
前記第2治具の前記力付与部を前記第1治具の前記溝に対して挿抜でき、前記第2治具の前記力付与部を前記第1治具の前記溝に挿入した時に前記第1治具と前記第2治具との間の前記テープ心線に前記凹曲面と前記凸曲面に沿う前記曲げを与える挿抜機構と、
を備える光ファイバ側方入出力装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2H137AB01
, 2H137BA01
, 2H137BA15
, 2H137CA12A
, 2H137CA26A
, 2H137CC28
, 2H137GA02
引用特許:
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