特許
J-GLOBAL ID:201803009499970768

光ファイバ用線引炉のシール構造、光ファイバの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 東和なぎさ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-162735
公開番号(公開出願番号):特開2018-030747
出願日: 2016年08月23日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】ブレード部材の開閉動作の完了を検知できる光ファイバ用線引炉のシール構造、光ファイバの製造方法を提供する。【解決手段】線引炉の上端開口部と上端開口部から挿入されるガラス母材との間の隙間を塞ぐための光ファイバ用線引炉のシール構造10である。ガラス母材5の周方向側面に当接するように設けた複数のブレード部材14,15と、ブレード部材を移動自在に支持するガイド部材17と、光ファイバを線引きする際にガイド部材の内部空間に所定のガスを用いて、ブレード部材をガラス母材の径方向に移動させる押引作用機構20,21,22と、押引作用機構の動作が完了したことを検知する動作検知機構60a,60bと、を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光ファイバ用線引炉の上端開口部と該上端開口部から挿入される光ファイバ用ガラス母材との間の隙間を塞ぐための光ファイバ用線引炉のシール構造であって、 前記光ファイバ用ガラス母材の周方向側面に当接するように設けた複数のブレード部材と、該ブレード部材を収容し、該ブレード部材を移動自在に支持するガイド部材と、前記ブレード部材を前記光ファイバ用ガラス母材の径方向に移動させる押引作用機構と、前記押引作用機構の動作が完了したことを検知する動作検知機構と、を備えている、光ファイバ用線引炉のシール構造。
IPC (2件):
C03B 37/029 ,  G02B 6/02
FI (2件):
C03B37/029 ,  G02B6/02 356A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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