特許
J-GLOBAL ID:201803009578439059

ラジアルころ軸受用保持器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人栄光特許事務所 ,  濱田 百合子 ,  北島 健次 ,  本多 弘徳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-260242
公開番号(公開出願番号):特開2015-117732
特許番号:特許第6269021号
出願日: 2013年12月17日
公開日(公表日): 2015年06月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸方向に間隔を開けて配置された円弧状の一対のリム部と、前記一対のリム部を軸方向に連結するように周方向に一定間隔で配置された複数の柱部と、を、それぞれ有する金属製の部分円筒形状の第1及び第2保持器素子を備え、 前記第1及び第2保持器素子を組み合わせることで、全体を円筒形状に構成し、周方向に隣り合う前記柱部と前記一対のリム部とによりそれぞれ画成される複数のポケットに、各ころが転動自在に保持されるラジアルころ軸受用保持器であって、 前記第1及び第2保持器素子の周方向一端面は、周方向一端側に向かって凸設された少なくとも一つの一端側凸部を有し、 前記第1及び第2保持器素子の周方向他端面は、周方向一端側に向かって凹設された少なくとも一つの他端側凹部を有し、 前記第1保持器素子の一端側凸部が、前記第2保持器素子の他端側凹部に嵌合し、 前記第2保持器素子の一端側凸部が、前記第1保持器素子の他端側凹部に嵌合することにより、前記第1保持器素子と前記第2保持器素子の軸方向における相対変位を抑制し、 前記一端側凸部には、周方向他端側に向かう少なくとも一つの溝部が凹設されており、該溝部によってラジアルころ軸受用保持器の径方向内側と径方向外側が連通することを特徴とするラジアルころ軸受用保持器。
IPC (2件):
F16C 33/54 ( 200 6.01) ,  F16C 19/46 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16C 33/54 A ,  F16C 19/46
引用特許:
審査官引用 (2件)

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