特許
J-GLOBAL ID:201803009621720310
超音波接合ツール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田中 光雄
, 鮫島 睦
, 岡部 博史
, 和田 充夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-214517
公開番号(公開出願番号):特開2018-069308
出願日: 2016年11月01日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】金属部材同士又は回路などが設けられた金属電極と電気を流すリード状の金属板とを直接接合させる際に、超音波接合する工程において、長期的に安定した接合を可能とする超音波接合ツールを提供する。【解決手段】超音波振動を伝達するホーン22と、ホーンの一端に設けられ、超音波振動を発生する超音波振動子21と、複数の金属部材5,6を押圧するツール接合部25とを備える超音波接合ツールにおいて、ツール接合部は、金属部材と接触する先端部に、長方形の平面27を備えた四角錐状の突起部26であり、四角錐状の突起部は、ホーンに向かって広がり、かつ、四角錐状の突起部の先端部の平面の長方形の長辺Bが、超音波振動方向と平行である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
超音波振動を伝達するホーンと、
前記ホーンの一端に設けられ、前記超音波振動を発生する超音波振動子と、
複数の金属部材を押圧するツール接合部とを備える超音波接合ツールにおいて、
前記ツール接合部は、前記金属部材と接触する先端部に、長方形の平面を備えた四角錐状の突起部であり、
前記四角錐状の突起部は、前記ホーンに向かって広がり、かつ、
前記四角錐状の突起部の前記先端部の前記平面の長方形の長辺が、超音波振動方向と平行である、超音波接合ツール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4E167AB01
, 4E167BE04
, 4E167BE06
, 5D107AA09
, 5D107BB01
, 5D107DD11
, 5D107FF03
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