特許
J-GLOBAL ID:201803009676742347
シャープペンシル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
永井 浩之
, 中村 行孝
, 佐藤 泰和
, 朝倉 悟
, 前川 英明
, 伊藤 大幸
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016068863
公開番号(公開出願番号):WO2017-002731
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
軸筒と、前方領域が前記軸筒内において撓み変形可能あるいは傾動可能であるように後方領域が軸筒内に支持された、筆記芯を繰り出すための芯繰出ユニットと、芯繰出ユニットと軸筒との間に圧縮状態で配置された伸縮可能な弾性体と、を備え、芯繰出ユニットは前方領域の外周面に被押圧部を有し、軸筒は前方領域に押圧部を有し、押圧部と被押圧部との少なくとも一方は、軸方向後方に向かって次第に大径となるテーパ面であり、芯繰出ユニットの前方領域が軸筒内において撓み変形あるいは傾動する前においては、押圧部と被押圧部とが互いに当接しており、芯繰出ユニットの前方領域が軸筒内において撓み変形あるいは傾動する際には、押圧部が被押圧部を軸筒に対して軸方向後方に相対移動させるようになっていることを特徴とするシャープペンシルである。
請求項(抜粋):
軸筒と、
前方領域が前記軸筒内において撓み変形可能あるいは傾動可能であるように後方領域が前記軸筒内に支持された、筆記芯を繰り出すための芯繰出ユニットと、
前記芯繰出ユニットの前方領域の外周面に設けられた張出部と、
前記軸筒の前記張出部よりも軸方向後方の内周面に設けられた突出部と、
前記張出部と前記突出部との間に圧縮状態で配置された伸縮可能な弾性体と、
を備え、
前記芯繰出ユニットは、前方領域の外周面に被押圧部を有しており、
前記軸筒は、前方領域に押圧部を有しており、
前記押圧部と前記被押圧部との少なくとも一方は、軸方向後方に向かって次第に大径となるテーパ面であり、
前記芯繰出ユニットの前方領域が前記軸筒内において撓み変形あるいは傾動する前においては、前記押圧部と前記被押圧部とが互いに当接しており、前記芯繰出ユニットの前方領域が前記軸筒内において撓み変形あるいは傾動する際には、前記押圧部が前記被押圧部を当該軸筒に対して軸方向後方に相対移動させるようになっている
ことを特徴とするシャープペンシル。
IPC (2件):
FI (2件):
B43K21/16 W
, B43K21/00 H
Fターム (5件):
2C353FA04
, 2C353FC13
, 2C353FE16
, 2C353FE18
, 2C353FG01
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