特許
J-GLOBAL ID:201803009719188071

電気デバイスの製造装置、および電気デバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-205205
公開番号(公開出願番号):特開2015-069918
特許番号:特許第6307827号
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 集電体の両面に活物質層が形成された第1電極と、セパレータと、前記集電体の両面に活物質層が形成された前記第1電極と極性の異なる第2電極とを交互に複数積層することにより形成される発電要素が外装材によって封止されている電気デバイスの製造装置であって、 複数の前記第1電極の前記集電体から積層方向と交差する方向で、かつ同一方向に延長する複数の第1接続部を、第1端子板の面方向または前記積層方向に分割して第1束を形成する第1束形成部と、 複数の前記第2電極の前記集電体から前記積層方向と交差する方向で、かつ同一方向に延長する複数の第2接続部を、第2端子板の面方向または前記積層方向に分割して第2束を形成する第2束形成部と、 複数の前記第1束を、前記積層方向から視た平面視において、前記第1端子板に互いに異なる位置で接合する第1接合部と、 複数の前記第2束を、前記積層方向から視た平面視において、前記第2端子板に互いに異なる位置で接合する第2接合部と、 前記発電要素と、複数の前記第1接続部および複数の前記第2接続部と、前記第1端子板および前記第2端子板とを、前記第1端子板および前記第2端子板を挟持して反転する反転部と、を有し、 前記第1接続部および前記第2接続部は、それぞれ箔に形成されたものを用い、 前記第1端子板および前記第2端子板は、それぞれ薄板状に形成されたものを用い、 前記第1接合部は、前記第1端子板の両面に分けられた複数の前記第1束を、前記積層方向から視た平面視において互いに重ならないように、前記第1端子板にそれぞれ接合し、 前記第2接合部は、前記第2端子板の両面に分けられた複数の前記第2束を、前記積層方向から視た平面視において互いに重ならないように、前記第2端子板にそれぞれ接合し、 前記発電要素と、複数の前記第1接続部および複数の前記第2接続部と、前記第1端子板および前記第2端子板とが前記反転部によって反転された状態において、前記第1接合部は、前記第1端子板の前記反転前に接合した面と逆側の面に積層された複数の前記第1束を前記第1端子板に接合し、前記第2接合部は、前記第2端子板の前記反転前に接合した面と逆側の面に積層された複数の前記第2束を前記第2端子板に接合する、電気デバイスの製造装置。
IPC (6件):
H01M 2/26 ( 200 6.01) ,  H01M 2/30 ( 200 6.01) ,  H01G 11/72 ( 201 3.01) ,  H01G 11/74 ( 201 3.01) ,  H01M 10/04 ( 200 6.01) ,  H01M 10/0585 ( 201 0.01)
FI (6件):
H01M 2/26 A ,  H01M 2/30 D ,  H01G 11/72 ,  H01G 11/74 ,  H01M 10/04 Z ,  H01M 10/058
引用特許:
審査官引用 (6件)
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