特許
J-GLOBAL ID:201803009724654323
画像診断支援装置及びシステム、画像診断支援方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青稜特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-214363
公開番号(公開出願番号):特開2018-072240
出願日: 2016年11月01日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】組織や細胞が様々な形状を有する場合でも、組織・細胞の変形具合の特徴量を算出して、複数視野の画像から組織・細胞判定を実現する。【解決手段】本発明による画像診断支援装置は、組織や細胞の画像を入力する処理と、処理の対象画像から広視野および狭視野の特徴量を抽出する処理と、複数の前記特徴量を用いて、前記複数の視野の異なる対象画像毎に病変の有無および病変の確からしさを分類する処理と、前記複数の分類結果を用いて、病変の有無および病変の確からしさを判定する処理と、を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
診断対象の組織又は細胞の切片を撮像した広視野の画像データと狭視野の画像データを入力する入力部と、
前記入力部に入力した画像データを処理して前記広視野の画像データから前記組織の画像上の特徴量を抽出するとともに前記狭視野の画像データから前記細胞の画像上の特徴量を抽出する特徴抽出部と、
前記特徴抽出部で抽出した前記広視野の画像データの特徴量から前記組織が正常か異常かを分類し、前記狭視野の画像データの特徴量から前記細胞が正常か異常かを分類する一視野判定部と、
前記一視野判定部で分類した前記広視野の画像データの分類結果と前記狭視野の画像データの分類結果とから前記診断対象の病変らしさを分類する複数視野判定部と、
前記画像データ上で前記複数視野判定部で異常と分類した前記組織又は細胞を含む領域を顕在化させる描画部と、
前記描画部で前記異常と分類した前記組織又は細胞を含む領域を顕在化させた画像を保存する記録部と
を備えたことを特徴とする画像診断支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N33/48 M
, G01N15/00 A
Fターム (10件):
2G045AA24
, 2G045AA25
, 2G045CB01
, 2G045FA16
, 2G045FA19
, 2G045GB01
, 2G045JA01
, 4B065AA90X
, 4B065BA30
, 4B065CA60
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