特許
J-GLOBAL ID:201803009737784757

画像認識手法評価装置、画像認識手法評価方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130553
公開番号(公開出願番号):特開2018-005506
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】画像認識手法の評価に要する時間を短縮することができる。【解決手段】実施形態の画像認識手法評価装置の第1処理部は、対象画像に含まれる検出対象を検出するための第1処理を実施する。対象画像のうち第1画像の後に処理する第2画像において、第1処理部は、対象画像を複数に分割した部分画像を単位にして第1処理を行うとともに、第1画像に対する第1処理の結果を援用可能である第2画像の部分画像について第1画像に対する第1処理の結果を援用し、第1画像に対する第1処理の結果を援用困難である第2画像の部分画像について第1処理を実行する。第2処理部は、得られた第1処理結果画像が結合された画像に対して第2処理を実施する。評価部は、対象画像に含まれる検出対象を検出した結果を評価する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の対象画像のうちから選択された対象画像に対し、前記対象画像に含まれる検出対象を検出するための第1処理を実施する第1処理部と、 画像に含まれる検出対象を検出するための第2処理を実施する第2処理部と、 前記対象画像に含まれる検出対象を、前記第1処理部及び前記第2処理部の処理を経て検出した結果を評価する評価部と、 を備え、 前記複数の対象画像のうち第1画像の後に処理する第2画像において、 前記第1処理部は、 前記対象画像を複数に分割した部分画像を単位にして前記第1処理を行うとともに、 前記第1画像に対する第1処理の結果を援用可能である前記第2画像の一部又は全部の前記部分画像について前記第1画像に対する第1処理の結果を援用し、 前記第1画像に対する第1処理の結果を援用困難である前記第2画像の一部又は全部の前記部分画像について前記第1処理を実行し、 前記第2処理部は、 前記援用の採否の判定の結果に基づいた前記第1処理結果画像が結合された画像に対して前記第2処理を実施する、 画像認識手法評価装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (1件):
G06T7/00 Z
Fターム (9件):
5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096EA27 ,  5L096EA43 ,  5L096FA69 ,  5L096GA19 ,  5L096HA08 ,  5L096JA09 ,  5L096JA11

前のページに戻る