特許
J-GLOBAL ID:201803009740654716

ミリ波ネットワークにおけるリソース区分

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-547128
公開番号(公開出願番号):特表2018-511990
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
ミリ波ワイヤレス通信システムにおけるバックホール動作のための技法について記載する。ミリ波ワイヤレス通信システムの第1の基地局が、第1の基地局に関連付けられたアクセス要求および1つまたは複数のアクセス通信パラメータを識別する。第1の基地局は、アクセス要求および1つまたは複数のアクセス通信パラメータを示す情報を第2の基地局に送信し、ミリ波ワイヤレス通信システムの第2の基地局に関連付けられた1つまたは複数のバックホール通信パラメータを決定する。第1の基地局は、ミリ波ワイヤレス通信システムにより、第2の基地局とのワイヤレスバックホールリンクを確立する。第1の基地局は、アクセス要求、1つもしくは複数のアクセス通信パラメータ、またはバックホール通信パラメータに少なくとも部分的に基づいて、1つまたは複数のユーザ機器とのアクセスリンクと、確立されたワイヤレスバックホールリンクとの間でリソースを区分する。
請求項(抜粋):
ミリ波ワイヤレス通信システムにおけるワイヤレス通信のための方法であって、 前記ミリ波ワイヤレス通信システムの第1の基地局によって、前記ミリ波ワイヤレス通信システムの前記第1の基地局に関連付けられたアクセス要求および1つまたは複数のアクセス通信パラメータを識別するステップであって、前記1つまたは複数のアクセス通信パラメータは前記アクセス要求に少なくとも部分的に基づく、ステップと、 前記アクセス要求および前記1つまたは複数のアクセス通信パラメータを示す情報を第2の基地局に送信するステップと、 前記第1の基地局によって、前記アクセス要求に少なくとも部分的に基づいて、前記ミリ波ワイヤレス通信システムの前記第2の基地局に関連付けられた1つまたは複数のバックホール通信パラメータを決定するステップと、 前記第1の基地局によって、前記ミリ波ワイヤレス通信システムを介して前記第2の基地局とのワイヤレスバックホールリンクを確立するステップであって、前記ワイヤレスバックホールリンクは、前記アクセス要求、前記1つもしくは複数のアクセス通信パラメータ、または前記1つもしくは複数のバックホール通信パラメータに少なくとも部分的に基づく、ステップと、 前記第1の基地局によって、前記アクセス要求、前記1つもしくは複数のアクセス通信パラメータ、または前記1つもしくは複数のバックホール通信パラメータに少なくとも部分的に基づいて、1つまたは複数のユーザ機器(UE)とのアクセスリンクと、前記確立されたワイヤレスバックホールリンクとの間でリソースを区分するステップと を含む、方法。
IPC (3件):
H04W 28/26 ,  H04W 92/20 ,  H04W 92/12
FI (3件):
H04W28/26 ,  H04W92/20 ,  H04W92/12
Fターム (5件):
5K067AA33 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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