特許
J-GLOBAL ID:201803009811226192

アシネトバクター・バウマニ(Acinetobacter baumannii)ポリペプチド抗原及びその抗体及び該抗原をコーディングする核酸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): あいわ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-084905
公開番号(公開出願番号):特開2018-134103
出願日: 2018年04月26日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】免疫反応を誘発してワクチンの調製に使用しうる、アシネトバクター・バウマニ(Acinetobacter baumannii)ポリペプチド抗原の提供。【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる配列を持つアシネトバクター・バウマニ(Acinetobacter baumannii)のポリペプチド抗原、該アミノ酸配列で20%以下あるいは40%以下のアミノ酸置換、削除或いは添加を行うアミノ酸配列、これらのアミノ酸配列に基づくフラグメントで、アシネトバクター・バウマニの共通抗原としてアシネトバクター・バウマニ感染を予防するワクチンの調製に応用する抗原。【選択図】なし
請求項(抜粋):
単離のアシネトバクター・バウマニ(Acinetobacter baumannii)ポリペプチド抗原であって、該ポリペプチド抗原は、SEQ ID NO:5の内の第39-313アミノ酸を含み、 該ポリペプチド抗原は、個体において免疫反応を誘発し、該個体がアシネトバクター・バウマニに感染した時、有効な保護力を生じることを特徴とする単離のアシネトバクター・バウマニ(Acinetobacter baumannii)ポリペプチド抗原。
IPC (5件):
C12N 15/31 ,  C07K 14/195 ,  A61K 39/07 ,  A61P 31/04 ,  A61P 37/04
FI (5件):
C12N15/31 ,  C07K14/195 ,  A61K39/07 ,  A61P31/04 ,  A61P37/04
Fターム (16件):
4C085AA03 ,  4C085BA15 ,  4C085BB11 ,  4C085DD62 ,  4C085EE01 ,  4C085GG01 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA11 ,  4H045DA86 ,  4H045EA20 ,  4H045EA31 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第6562958号
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • GenBank, [online], Accession No. CAM88035, 20150227
  • PLOS ONE, 2013, Vol. 8, e77631, p. 1-9
  • Current Pharmaceutical Biotechnology, 2013, Vol. 14, p. 897-902

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