特許
J-GLOBAL ID:201803009824453333

飛行時間型システムのための能動画素回路およびその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 卓二 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-042829
公開番号(公開出願番号):特開2018-186491
出願日: 2018年03月09日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
【課題】本発明は飛行時間測定を行う画素回路を提供する。【解決手段】画素回路は、基準変調信号(20)および光信号を受信するように構成され、かつ、光信号、および光信号と基準変調信号との間の位相差に対応する位相シフトに応じて、光電流信号を出力するように構成された、光センサ(10)と、積分コンデンサ(Cint)、増幅器(15)、および切り替え手段(R0、R1、S0、S1、RS)を備えた積分器回路と、を備え、それによって、前記切り替え手段が、リセットモードでは積分コンデンサをリセットし、受動モードでは積分コンデンサを光センサと電圧基準信号(Vref)との間に接続し、能動モードでは積分コンデンサを、前記増幅器を含む負帰還ループであって、少なくとも1つの光センサの光電流信号が供給される、負帰還ループに接続し、かつ、読み出しモードでは、積分器回路により出力された信号を出力バスに接続するように構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基準変調信号および光信号を受信するように構成され、かつ、前記光信号、および前記光信号と前記基準変調信号との間の位相差に対応する位相シフトに応じて、光電流信号を出力するように構成された少なくとも1つの光センサと、 積分コンデンサ、増幅器、および切り替え手段を備える積分器回路と、を備える飛行時間測定を行う画素回路であって、 前記切り替え手段は、リセットモードでは前記積分コンデンサをリセットし、受動モードでは前記積分コンデンサを、前記少なくとも1つの光センサと電圧基準信号との間に接続し、能動モードでは前記積分コンデンサを、前記増幅器を含む負帰還ループであって、前記少なくとも1つの光センサの前記光電流信号が供給される、負帰還ループに接続し、かつ、読み出しモードでは、前記積分器回路により出力された信号を出力バスに接続するように構成されている、画素回路。
IPC (3件):
H04N 5/374 ,  G01S 7/481 ,  G01S 17/89
FI (3件):
H04N5/3745 ,  G01S7/481 A ,  G01S17/89
Fターム (22件):
5C024EX11 ,  5C024GX03 ,  5C024GX16 ,  5C024GX18 ,  5C024GY31 ,  5C024GY39 ,  5C024GY42 ,  5C024HX31 ,  5C024HX48 ,  5J084AA04 ,  5J084AA05 ,  5J084AD02 ,  5J084BA34 ,  5J084BA36 ,  5J084BA40 ,  5J084CA04 ,  5J084CA07 ,  5J084CA42 ,  5J084CA44 ,  5J084CA69 ,  5J084EA02 ,  5J084EA06

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