特許
J-GLOBAL ID:201803009829226149

復帰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-005505
公開番号(公開出願番号):特開2018-118374
出願日: 2018年01月17日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】締着工具のガンボディにマウントされるよう構成されているリターンホイールユニットを提供する。【解決手段】リターンホイールユニットが、リターンホイールであって、リターンホイールが締着工具のインパクト部材と接触しないフリー位置、及びインパクト部材がストライク位置にあって締着工具の回転可能なフライホイールとは接触せず、且つリターンホイールがフライホイールとインパクト部材と接触することで、フライホイールが第1の回転方向に回転する際、リターンホイールはフライホイールに駆動されて第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に回転して、インパクト部材をストライク位置からスタンバイ位置に移動するリターン位置、の間を移動可能なリターンホイールを備え備えるリターンホイールユニットを備えている復帰装置。【選択図】図6
請求項(抜粋):
締着工具(1)用に構成される復帰装置であって、 該締着工具(1)は、 ガンボディ(10)と、 回転可能に該ガンボディ(10)にマウントされた電気的に回転可能なフライホイール(12)と、 該フライホイール(12)と接触可能なインパクト部材(14)であって、前記ガンボディ(10)の後端部(103)に近接するスタンバイ位置、及び前記ガンボディ(10)の前端部(102)に近接するストライク位置、の間を移動可能なインパクト部材(14)と、 を備えており、 該復帰装置は、前記ガンボディ(10)にマウントされるよう構成されているリターンホイールユニット(2)と、前記ガンボディ(10)にマウントされるよう構成されている駆動ユニット(3)と、を備え、 前記リターンホイールユニット(2)は、フリー位置とリターン位置との間に移動可能なリターンホイール(22)を備え、前記フリー位置は、前記リターンホイール(22)が前記インパクト部材(14)と接触しない位置であり、また、前記リターン位置は、前記インパクト部材(14)が前記ストライク位置にあって前記フライホイール(12)とは接触せず、且つ該リターンホイール(22)が前記フライホイール(12)と前記インパクト部材(14)と接触することで、前記フライホイール(12)が第1の回転方向に回転する際、該リターンホイール(22)が前記フライホイール(12)に駆動されて前記第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に回転して、前記インパクト部材(14)を前記ストライク位置から前記スタンバイ位置に移動する位置であり、 前記駆動ユニット(3)は、前記リターンホイール(22)の前記フリー位置と前記リターン位置との間の動きを駆動する、復帰装置。
IPC (1件):
B25C 1/06
FI (1件):
B25C1/06
Fターム (3件):
3C068AA01 ,  3C068BB01 ,  3C068CC07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-003782
  • ファスナ打込機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-212337   出願人:マックス株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-003782

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