特許
J-GLOBAL ID:201803009844399734

ラックマウント式機器のレールと冷却ラック筐体のチャネルとの間で熱を伝達するための装置、並びにそれに関連する構成要素、システム、及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-033009
公開番号(公開出願番号):特開2018-110258
出願日: 2018年02月27日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】追加のエネルギー及び機器を必要とせず、環境内における漏れのリスクが低く、汎用性の高く、効率的に、データセンタ内に配備された電子機器から熱を除去することが出来る装置を提供する。【解決手段】ラックマウント式コンピュータシステムにおいて、複数の側面を有する非平面のシャーシと、前記シャーシ内に各々設置された複数の発熱構成要素1504と、前記複数の発熱構成要素のうちの少なくとも一つに熱的に各々接続された複数の熱伝達器1506と、前記シャーシの第1の側面から突出する第1のレール状熱コネクタ1502と、を有する。前記複数の熱伝達器の各々の一部が前記第1のレール状熱コネクタに接触させられて配置され、前記複数の熱伝達器の各々の一部がそれぞれ前記レール状熱コネクタの異なる領域に接触し、ラックマウント式コンピュータ機器1500がラック筐体内の相手側チャネルによって受け入れられる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
冷却ラック筐体内に設置することによって冷却することができる種類のラックマウント可能な機器であって、 (a)発熱構成要素と、 (b)熱伝達器と、 (c)機器が筐体内に設置されたときに前記筐体のチャネルに受け入れられるように適合されたレールと、 (d)前記熱伝達器を介して前記発熱構成要素に熱的に接続される、前記レール上に位置する熱伝導面と、を備えているラックマウント可能な機器。
IPC (1件):
H05K 7/20
FI (1件):
H05K7/20 W
Fターム (7件):
5E322AA03 ,  5E322AA07 ,  5E322AB11 ,  5E322DB08 ,  5E322EA05 ,  5E322FA01 ,  5E322FA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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