特許
J-GLOBAL ID:201803009860914878
生体再吸収性ステントをクリンプする方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-538438
特許番号:特許第6267214号
出願日: 2013年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ステント内腔を有する生体再吸収性ポリマー製管状ステント(100)をステント送達カテーテル(200)の膨張可能なバルーン(202)にクリンプする方法であって、
ステント(100)が、ステント内腔の周囲に均一に分布した複数のステントストラット(108)およびステントストラット(108)の間の複数の空隙とを有し、ならびにステント(100)が、配置された直径と、配置された直径より小さいクリンプされた直径とを有し、生体再吸収性ポリマーが、ガラス転移温度(Tg)を有し、膨張可能なバルーン(202)が、複数の襞状に配列され、ステント内腔の周囲に均一に分布した壁材料を有し、当該方法は、以下の順序で
・膨張可能なバルーン(202)を収縮した直径にし、管状ステント(100)を配置された直径にして、ステント送達カテーテル(200)の膨張可能なバルーン(202)を管状ステント(100)のステント内腔の中に挿入するステップ;
・管状ステント(100)を生体再吸収性ポリマーのガラス転移温度以上の温度に加熱するステップ;
・ステント送達カテーテル(200)の膨張可能なバルーン(202)を管状ステント(100)のステント内腔の中で、0.1から5バールの間の膨張圧で膨張した直径に膨張させるステップ;
・ステント送達カテーテル(200)の膨張可能なバルーン(202)の中の膨張圧を維持しながら管状ステント(100)をクリンプして、配置された直径からクリンプされた直径にするステップ;
・ステント送達カテーテル(200)の膨張可能なバルーン(202)の中の膨張圧を維持または増大させながら管状ステント(100)をガラス転移温度未満の温度に冷却するステップ;および
・管状ステント(100)をクリンプされた直径に維持しながらステント送達カテーテル(200)の膨張可能なバルーン(202)を収縮させるステップ
を含む、方法。
IPC (4件):
A61F 2/958 ( 201 3.01)
, A61M 25/10 ( 201 3.01)
, A61F 2/90 ( 201 3.01)
, A61L 31/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61F 2/958
, A61M 25/10 540
, A61F 2/90
, A61L 31/04 100
引用特許:
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