特許
J-GLOBAL ID:201803009866949762

熱硬化性シリコーン組成物を用いて3Dプリンティングする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-509615
公開番号(公開出願番号):特表2018-528882
出願日: 2016年09月02日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
3次元(3D)物品を形成する方法は、I)第1の熱硬化性シリコーン組成物を3Dプリンターによってプリンティングすることで、層を形成する工程、II)その層を加熱することで、少なくとも部分的に硬化された層を形成する工程、III)第2の熱硬化性シリコーン組成物を少なくとも部分的に硬化された層上に3Dプリンターによってプリンティングすることで、後続の層を形成する工程、及びIV)その後続の層を加熱することで、少なくとも部分的に硬化された後続の層を形成する工程、を含む。任意選択的に、任意の追加の層のために独立して選択される熱硬化性シリコーン組成物を用い、工程III)及びIV)を繰り返すことで、3D物品を形成することができる。第1及び第2の熱硬化性シリコーン組成物を、互いに同一のものとしても、異なるものとしてもよい。
請求項(抜粋):
3次元(3D)物品を形成する方法であって、 I)第1の熱硬化性シリコーン組成物を3Dプリンターによってプリンティングすることで、層を形成する工程、 II)前記層を加熱することで、少なくとも部分的に硬化された層を形成する工程、 III)第2の熱硬化性シリコーン組成物を前記少なくとも部分的に硬化された層上に前記3Dプリンターによってプリンティングすることで、後続の層を形成する工程、 IV)前記後続の層を加熱することで、少なくとも部分的に硬化された後続の層を形成する工程、並びに V)任意選択的に、任意の追加の層のために独立して選択される熱硬化性シリコーン組成物を用い、工程III)及びIV)を繰り返すことで、前記3D物品を形成する工程、を含み、 前記第1及び第2の熱硬化性シリコーン組成物を、互いに同一のもの、又は異なるものとし、前記第1及び第2の熱硬化性シリコーン組成物を、放射線によっては硬化しない、3次元(3D)物品を形成する方法。
IPC (5件):
B29C 64/314 ,  B29C 64/106 ,  C08L 83/05 ,  C08L 83/07 ,  C08K 5/14
FI (5件):
B29C64/314 ,  B29C64/106 ,  C08L83/05 ,  C08L83/07 ,  C08K5/14
Fターム (24件):
4F213AA33 ,  4F213AB03 ,  4F213AC05 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL15 ,  4F213WL23 ,  4F213WL24 ,  4F213WL92 ,  4J002CP04X ,  4J002CP12W ,  4J002DA016 ,  4J002DA116 ,  4J002DE196 ,  4J002EK036 ,  4J002EK046 ,  4J002EK056 ,  4J002EZ006 ,  4J002EZ016 ,  4J002EZ046 ,  4J002FB076 ,  4J002FD156 ,  4J002GT00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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