特許
J-GLOBAL ID:201803009867916418

洗浄し、消毒し、乾燥しかつ/または滅菌するためのデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 絹谷 信雄 ,  絹谷 晴久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-104718
公開番号(公開出願番号):特開2018-161494
出願日: 2018年05月31日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】滅菌されていない医療用、歯科用、実験室用および/または製薬用物品が偶然にまたは間違って解放されることを防止する滅菌装置の提供。【解決手段】医療用、歯科用、実験室用および/または製薬用物品を洗浄し、消毒しかつ/または滅菌するためのデバイス(40)において、物品を受け入れるためのチャンバー(41)と、チャンバー(41)と関連付けられるドア(42)と、デバイス(40)によって行われる洗浄、消毒および/または滅菌プロセスの少なくとも1つのパラメータの経過記録を生成し、保存するための処理回路とを備え、ユーザインターフェース(44)は、処理回路に経過記録への電子署名をさせるようにユーザによって動作可能であり、経過記録の署名は、デバイス(40)への少なくとも1つの条件と関連付けられる、デバイス、方法およびコンピュータプログラム。【選択図】図2
請求項(抜粋):
医療用、歯科用、実験室用および/または製薬用物品を洗浄し、消毒し、乾燥しかつ/または滅菌するためのデバイス(40)であって、前記デバイス(40)は、前記医療用、歯科用、実験室用および/または製薬用物品を受け入れるためのチャンバー(41)と、ユーザが前記デバイス(40)を動作させることを可能にする少なくとも1つのユーザインターフェース(44、45)と、前記チャンバー(41)と関連付けられる2つのドア(42)と、前記デバイス(40)によって行われる前記洗浄、消毒、乾燥および/または滅菌プロセスの少なくとも1つのパラメータの経過記録を生成するための処理回路と、を備えるデバイス(40)において、 前記2つのドア(42)は、一方が積み込み用ドアであり、他方が取り出し用ドアであり、 前記ユーザインターフェース(44、45)は、前記処理回路に前記経過記録への電子署名をさせるように前記ユーザによって動作可能であり、前記経過記録の前記電子署名は、前記デバイスへの少なくとも1つの条件と関連付けられ、前記条件は、前記経過記録への電子署名の後にだけ、前記取り出し用ドアが閉じられることを許可することを含み、前記積み込み用ドアは、前記取り出し用ドアが閉じられるまで、新しい医療用、歯科用、実験室用および/または製薬用物品を積み込むために開くことができないことを特徴とする、デバイス。
IPC (1件):
A61L 2/07
FI (1件):
A61L2/07
Fターム (9件):
4C058AA12 ,  4C058AA13 ,  4C058AA22 ,  4C058AA30 ,  4C058BB05 ,  4C058CC06 ,  4C058CC07 ,  4C058DD14 ,  4C058EE01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 滅菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-294475   出願人:三浦工業株式会社
  • 品質管理相関用コンピュータシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-142084   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・プロダクツ・インコーポレイテッド

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