特許
J-GLOBAL ID:201803009895951768

熱源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-214630
公開番号(公開出願番号):特開2018-071925
出願日: 2016年11月01日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】1台の加熱部を用いて、給湯と暖房をバランス良く実行することができる熱源装置を提供する。【解決手段】制御部51は、所定の暖房要求に応じて、切替弁21を、ポート21aとポート21c間を連通してポート21bとポート21c間を遮断した第1循環状態として、バーナ11及び循環ポンプ22を作動させる暖房運転を実行し、所定の給湯要求に応じて、切替弁21を、ポート21bと21c間を連通としてポート21aと21c間を遮断した第2循環状態として、バーナ11及び循環ポンプ22を作動させる給湯運転とを実行する。給湯停止報知部52は、給湯運転の実行中に、暖房要求が第1所定時間以上継続してなされたときに、湯の使用者に対して湯の使用停止を促す給湯停止報知を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
暖房端末が途中に接続されて、熱媒が流通する熱媒循環路と、 前記熱媒循環路の途中に設けられて、前記熱媒循環路内を流通する熱媒を加熱する熱媒加熱部と、 前記熱媒加熱部をバイパスして前記熱媒循環路を連通する給湯バイパス路と、 上流端が上水道に接続されると共に、下流端が出湯栓に接続された給湯路と、 前記給湯バイパス路及び前記給湯路の途中に接続され、前記給湯バイパス路を流通する熱媒と前記給湯路を流通する水との間の熱交換により、前記給湯路を流通する水を加熱する給湯熱交換器と、 前記給湯バイパス路と前記熱媒加熱部とを経由した前記熱媒循環路内の熱媒の循環が不能であって、前記熱媒加熱部と前記暖房端末とを経由して前記熱媒循環路内の熱媒が循環する第1循環状態と、前記暖房端末と前記熱媒加熱部とを経由した前記熱媒循環路内の熱媒の循環が不能であって、前記給湯バイパス路と前記熱媒加熱部とを経由して前記熱媒循環路内の熱媒が循環する第2循環状態とを切り替える循環状態切替部と、 所定の暖房要求に応じて、前記循環状態切替部により前記第1循環状態として前記熱媒加熱部を作動させる暖房運転を実行すると共に、所定の給湯要求に応じて、前記循環状態切替部により前記第2循環状態として、前記熱媒加熱部を作動させる給湯運転を実行する制御部と、 前記給湯運転の実行中に、前記暖房要求が第1所定時間以上継続してなされたときに、湯の使用者に対して湯の使用停止を促す給湯停止報知を行う給湯停止報知部と を備えていることを特徴とする熱源装置。
IPC (1件):
F24D 3/08
FI (1件):
F24D3/08 E
Fターム (7件):
3L070BB03 ,  3L070BC02 ,  3L070BC14 ,  3L070CC02 ,  3L070CC06 ,  3L070DE03 ,  3L070DF15

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