特許
J-GLOBAL ID:201803009904193260

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-053852
公開番号(公開出願番号):特開2018-107144
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】蛍光発光とりん光発光を用いた発光素子において、実用化に有利な多色発光素子を提供することを課題とする。【解決手段】ホスト材料と蛍光発光物質とを含む第1の発光層と、励起錯体を形成する2種類の有機化合物と三重項励起エネルギーを発光に変換できる物質とを含む第2の発光層との積層構造を備えた発光素子を提供する。なお、第1の発光層からの発光は第2に発光層からの発光よりも短波長側に発光スペクトルのピークが存在する発光素子がより有用である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
素子基板と封止基板との間に、発光素子を有し、 前記発光素子は、 第1の電極と第2の電極との間に、第1の発光層と、第2の発光層と、を有し、 前記第1の発光層は、蛍光発光物質を有し、 前記第2の発光層は、物質と、第1の有機化合物と、第2の有機化合物とを有し、 前記物質は、三重項励起エネルギーを発光に変換することができ、 前記第1の有機化合物と、前記第2の有機化合物とは、励起錯体を形成することができる組み合わせであり、 前記励起錯体の発光スペクトルは、前記物質の吸収スペクトルの最も低エネルギー側の吸収帯と重なり、 前記第1の発光層からの発光スペクトルは、前記第2の発光層からの発光スペクトルよりも短波長領域に存在し、 前記発光素子からの発光は、前記封止基板を介して外部へ取り出される発光装置。
IPC (7件):
H05B 33/12 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/02 ,  H01L 27/32 ,  G02B 5/20 ,  G09F 9/30
FI (8件):
H05B33/12 C ,  H05B33/14 B ,  H05B33/04 ,  H05B33/02 ,  H05B33/12 B ,  H01L27/32 ,  G02B5/20 101 ,  G09F9/30 365
Fターム (27件):
2H148BD03 ,  2H148BG06 ,  2H148BH03 ,  2H148BH28 ,  2H148BH29 ,  3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC04 ,  3K107CC45 ,  3K107DD51 ,  3K107DD53 ,  3K107DD66 ,  3K107DD67 ,  3K107DD68 ,  3K107DD69 ,  3K107EE22 ,  3K107FF13 ,  3K107FF19 ,  5C094AA10 ,  5C094AA22 ,  5C094AA44 ,  5C094BA27 ,  5C094CA24 ,  5C094DA13 ,  5C094ED03 ,  5C094FB01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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