特許
J-GLOBAL ID:201803009953359653

外観検査装置、外観検査方法および表面検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123923
公開番号(公開出願番号):特開2017-227537
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】コスト増および検査効率の低下を招くことなく、検査範囲内に収まらない被検査物品を検査できる外観検査装置を提供する。【解決手段】検査範囲Eを移動する被検査物品S’を検査対象とする。検査範囲の被検査物品を照射する照明手段と、被検査物品の側面からの反射光を反射させる反射手段と、被検査物品の上面の上方に配置され、反射手段から出射された光および被検査物品の上面からの反射光を同時に撮像する1つの撮像手段と、撮像手段からの映像信号を処理する処理手段とを備える。反射手段は、被検査物品の上面側から見たときに検査範囲を取り囲むように配置された複数の反射体22を備える。撮像手段は、移動方向の長さが検査範囲を超える被検査物品に対して、移動方向における被検査物品の長さに応じた時間差で光および反射光を複数回撮像する。処理手段は、撮像手段からの複数の映像信号を結合処理する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
検査範囲を移動する被検査物品を検査対象とする外観検査装置であって、 前記検査範囲の前記被検査物品を照明する照明手段と、 前記被検査物品の側面からの反射光を反射させる反射手段と、 前記被検査物品の上面の上方に配置され、前記反射手段から出射された光および前記被検査物品の上面からの反射光を同時に撮像する1つの撮像手段と、 前記撮像手段からの映像信号を処理する処理手段とを備え、 前記反射手段は、前記被検査物品の上面側から見たときに前記検査範囲を取り囲むように配置された複数の反射体を備え、 前記撮像手段は、移動方向の長さが前記検査範囲を超える前記被検査物品に対して、移動方向における前記被検査物品の長さに応じた時間差で前記光および前記反射光を複数回撮像し、 前記処理手段は、前記撮像手段からの複数の映像信号を結合処理することを特徴とする物品の外観検査装置。
IPC (1件):
G01N 21/85
FI (1件):
G01N21/85 A
Fターム (6件):
2G051AB08 ,  2G051CB01 ,  2G051CC11 ,  2G051DA01 ,  2G051DA05 ,  2G051EA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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