特許
J-GLOBAL ID:201803009957067568

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-524745
特許番号:特許第6249237号
出願日: 2013年07月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 チューブ(12)が挿入されるボディ(16a、16b)と、前記ボディ(16a、16b)の内部に設けられ、前記チューブ(12)を着脱自在な着脱機構(18)とを備え、流体圧機器(14)に接続される管継手であって、 前記ボディ(16a、16b)は、前記チューブ(12)が挿入される樹脂製の第1のボディ(16a)と、前記流体圧機器(14)に接続され、前記第1のボディ(16a)に対して相対的に回転自在な金属製の第2のボディ(16b)とを備え、 前記第1のボディ(16a)は、前記第2のボディ(16b)に向かって、前記着脱機構(18)が組み込まれる大径円筒部(20a)と、前記大径円筒部(20a)よりも小径であり、且つ、前記大径円筒部(20a)を介して前記チューブ(12)の先端部が挿入される中間円筒部(20b)と、前記中間円筒部(20b)よりも小径な有底円筒部(20c)との順に一体成形され、 前記有底円筒部(20c)及び前記中間円筒部(20b)が前記第2のボディ(16b)内に挿入され、 前記有底円筒部(20c)には、前記チューブ(12)と前記流体圧機器(14)とを連通させるオリフィス部が回転可能に前記チューブ(12)及び前記着脱機構(18)から離間して設けられるとともに、 前記オリフィス部は、回転角度位置により前記チューブ(12)と前記流体圧機器(14)との連通部に連通するオリフィス(70a〜70c)の開口寸法が断続的に変更可能であり、 前記有底円筒部(20c)には、それぞれ開口径の異なる複数の前記オリフィス(70a〜70c)が、前記第1のボディ(16a)の回転中心から等間隔且つ互いに所定の角度を有して設けられ、 前記中間円筒部(20b)の外周には、複数の前記オリフィス(70a〜70c)の角度位置に対応して溝部(72a〜72c)が形成され、 前記第2のボディ(16b)の内周には、いずれかの前記溝部(72a〜72c)に係合することにより、前記第1のボディ(16a)と前記第2のボディ(16b)とを複数の規定角度位置に保持する突出部(90)が形成されていることを特徴とする管継手。
IPC (4件):
F16L 55/00 ( 200 6.01) ,  F16L 37/133 ( 200 6.01) ,  F04B 39/12 ( 200 6.01) ,  F04B 53/16 ( 200 6.01)
FI (4件):
F16L 55/00 H ,  F16L 37/133 ,  F04B 39/12 101 G ,  F04B 53/16 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 流量調整器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-180535   出願人:東洋計器株式会社
  • 可変絞り機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-231642   出願人:富士電機株式会社
  • 可変オリフィス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-052118   出願人:島本幸次郎
審査官引用 (1件)
  • 流量調整器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-180535   出願人:東洋計器株式会社

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