コードされている治療用タンパク質の発現を増加させるための、ヒストンステムループとポリ(A)配列又はポリアデニル化シグナルとを含むか又はコードしている核酸

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：廣田浩一 , 流良広 , 松田奈緒子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-032670
公開番号（公開出願番号）：特開2018-110588
出願日： 2018年02月27日
公開日（公表日）： 2018年07月19日
要約：

【課題】遺伝子治療において使用するための、コードされているペプチド又はタンパク質の発現を増加させるための核酸の提供。【解決手段】a)少なくとも1つのペプチド又はタンパク質をコードしているコード領域と、b)少なくとも1つのヒストンステムループと、c)ポリ(A)配列又はポリアデニル化シグナルとを含むか又はコードしている核酸配列であって、前記ペプチド又はタンパク質が、(i)代謝性疾患又は内分泌疾患の治療において用いるための治療用タンパク質、(ii)血液疾患、循環系の疾患、呼吸器系の疾患、癌又は腫瘍疾患、感染性疾患、又は免疫不全の治療において用いるための治療用タンパク質、(iii)ホルモン補充療法のために用いられる治療用タンパク質等から選択される治療用タンパク質、又はその断片、変異体、若しくは誘導体を含むことを特徴とする核酸配列。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

a)少なくとも1つのペプチド又はタンパク質をコードしているコード領域と、 b)少なくとも1つのヒストンステムループと、 c)ポリ(A)配列又はポリアデニル化シグナルとを含むか又はコードしている核酸配列であって、前記ペプチド又はタンパク質が、 (i)代謝性疾患又は内分泌疾患の治療において用いるための治療用タンパク質、 (ii)血液疾患、循環系の疾患、呼吸器系の疾患、癌又は腫瘍疾患、感染性疾患、又は免疫不全の治療において用いるための治療用タンパク質、 (iii)ホルモン補充療法のために用いられる治療用タンパク質、 (iv)体細胞の多能性幹細胞又は全能性幹細胞へのリプログラムのために用いられる治療用タンパク質、 (v)アジュバント又は免疫刺激タンパク質から選択される治療用タンパク質、及び (vi)抗体から選択される治療用タンパク質、又はその断片、変異体、若しくは誘導体を含むことを特徴とする核酸配列。

IPC (13件)：

C12N 15/09 , A61K 48/00 , A61K 38/02 , A61K 38/00 , A61P 3/00 , A61P 5/00 , A61P 7/00 , A61P 9/00 , A61P 35/00 , A61P 31/00 , A61P 37/02 , A61K 31/708 , A61K 39/395

FI (14件)：

C12N15/00 A , A61K48/00 , A61K38/02 , A61K38/00 , A61P3/00 , A61P5/00 , A61P7/00 , A61P9/00 , A61P35/00 , A61P31/00 , A61P37/02 , A61K31/7088 , A61K39/395 D , A61K39/395 N

Fターム (37件)：

4C084AA01 , 4C084AA02 , 4C084AA07 , 4C084AA13 , 4C084BA02 , 4C084BA08 , 4C084BA22 , 4C084BA23 , 4C084NA14 , 4C084ZA361 , 4C084ZA511 , 4C084ZA591 , 4C084ZB071 , 4C084ZB261 , 4C084ZB321 , 4C084ZC031 , 4C084ZC211 , 4C085AA13 , 4C085AA14 , 4C085CC22 , 4C085CC23 , 4C085EE06 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086AA03 , 4C086EA16 , 4C086MA01 , 4C086MA04 , 4C086NA14 , 4C086ZA36 , 4C086ZA51 , 4C086ZA59 , 4C086ZB07 , 4C086ZB26 , 4C086ZB32 , 4C086ZC03 , 4C086ZC21

引用特許：

出願人引用 (1件)

特許第6357111号

審査官引用 (1件)

特許第6357111号

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