特許
J-GLOBAL ID:201803010009454897

脱落防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 顕雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-158617
公開番号(公開出願番号):特開2018-025270
出願日: 2016年08月12日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】シャフトに取り付けられたロックナットが脱落してしまうことを効果的に防止できるようにする。【解決手段】プロペラシャフト20のフランジ32が取り付けられる部分より一端側に螺合され、プロペラシャフト20の軸中心側にかしめ可能なかしめ部41を有するロックナット40と、フランジ32が取り付けられる部分よりも一端側に設けられ、ロックナット40が螺合されるねじ溝と、かしめ部41がかしめられて圧着されるかしめ用溝部24とを有するプロペラシャフト20と、を備え、かしめ用溝部24は、プロペラシャフト20の一端側の最端部の外周の全周に連続して複数形成されており、プロペラシャフト20の最端部において、複数のかしめ用溝部24に対して、ロックナット40のかしめ部41がかしめられるようにする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定のシャフトに取り付けられた取付部材がシャフトから脱落することを防止するための脱落防止機構であって、 前記シャフトの前記取付部材の一端側に螺合され、前記シャフト側にかしめ可能なかしめ部を有するロックナットと、 前記取付部材が取り付けられる部分よりも一端側に設けられ、前記ロックナットが螺合されるねじ溝と、前記ロックナットのかしめ部がかしめられて圧着されるかしめ用溝部とを有するシャフトと、を備え、 前記かしめ用溝部は、前記シャフトの一端側の最端部の外周の全周に連続して複数形成されており、 前記シャフトの前記最端部において、複数の前記かしめ用溝部に対して、前記ロックナットの前記かしめ部がかしめられている 脱落防止機構。
IPC (3件):
F16D 1/072 ,  F16B 39/02 ,  F16D 1/06
FI (4件):
F16D1/072 ,  F16B39/02 B ,  F16D1/06 210 ,  F16D1/06 242

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