特許
J-GLOBAL ID:201803010023662591
オゾン除去フィルター一体型酸素発生器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
アイ・ピー・ディー国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-504953
公開番号(公開出願番号):特表2018-529838
出願日: 2016年07月27日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
本発明は、オゾン除去フィルター一体型酸素発生器に関するもので、本出願人が特許権者である韓国特許出願第10-2005-0031091号の「水を用いた酸素製造装置」をさらに改良して、一般的に使用される水の中でも生水を用いた酸素製造装置を構成する水電解槽に備えられる酸素排出口側にオゾン除去フィルターを一体型に形成して、生水の電気分解の際に酸素と一緒に発生するオゾン、及び生水に含まれているカルシウム、マグネシウム、ケイ素などの各種有無機物質とオゾンとが結合されたオゾン化合物がオゾン除去フィルターでフィルタリングされ、高純度の酸素だけが通過して酸素排出口から吐出できるようにすることにより、オゾン及びオゾン化合物の毒性機序が人体に影響を及ぼさないようにして、安心して高純度の酸素を製造し、これを酸素の含有されている飲用水などの様々な用途に積極的に活用できるようにしたものである。【選択図】図6
請求項(抜粋):
水を電気分解して酸素を発生させる、水を用いた酸素発生器を構成する水電解槽(10)の着脱型または一体型の上部カバー(200)(200’)に設けられる酸素排出口(202)側に、上方が開放され且つ通孔(210a)を有する凹溝状のフィルター装着部(210)を一体に形成し、該フィルター装着部に、カーボンブラック(231)、活性炭粒子、及び不織布に活性炭を付着させた活性炭不織布の中から選ばれたいずれかからなり且つシリコン膜(232)で覆われた状態のオゾン除去フィルター(230)を安着させた後、酸素排出口(203)が備えられた別途の蓋体(220)でオゾン除去フィルター(230)の上部が覆われるようにフィルター装着部(210)の上部を密閉してオゾン除去フィルター(230)を一体型に装着することにより、
水供給口(201)を介して水電解槽(10)の内部に供給される生水の電気分解の際に酸素と一緒に発生するオゾン、及び生水に含まれているカルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)、ケイ素(Si)などの各種有無機物質とオゾンとが結合されたオゾン化合物の供給を、上部カバー(200)(200’)に設けられた凹溝状のフィルター装着部(210)に備えられる通孔(210a)を介して受け、シリコン膜(232)で覆われた状態で一体型に装着されたオゾン除去フィルター(230)でフィルタリングして、フィルター装着部(210)の上部を密閉している別途の蓋体(220)に備えられた酸素排出口(202)を介して高純度の酸素を安定的に得ることができるように構成されることを特徴とする、オゾン除去フィルター一体型酸素発生器。
IPC (6件):
C25B 9/00
, C25B 1/04
, C25B 15/08
, B01D 53/04
, B01J 20/28
, B01J 20/20
FI (6件):
C25B9/00 A
, C25B1/04
, C25B15/08 302
, B01D53/04
, B01J20/28 Z
, B01J20/20 B
Fターム (17件):
4D012BA03
, 4D012CA13
, 4D012CB06
, 4D012CH10
, 4G066AA05B
, 4G066BA09
, 4G066BA11
, 4G066CA21
, 4G066DA01
, 4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021BC07
, 4K021CA01
, 4K021CA09
, 4K021CA15
, 4K021DB03
, 4K021DC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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電解水生成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-272358
出願人:松下冷機株式会社
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オゾン、水素発生方法及び発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-096758
出願人:澤本勲
-
イオン水製造装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2013-500011
出願人:株式会社イオンファームス
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イオン水器
公報種別:公表公報
出願番号:特願2013-500012
出願人:株式会社イオンファームス
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