特許
J-GLOBAL ID:201803010025777809
回転子、電動機、圧縮機、空気調和機、及び電動機の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
前田 実
, 山形 洋一
, 佐藤 賢改
, 篠原 昌彦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016065404
公開番号(公開出願番号):WO2017-203618
出願日: 2016年05月25日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
回転子(2)は、第1の永久磁石(22a)と、第2の永久磁石(22b)と、電磁鋼板(211)とを有する。電磁鋼板(211)は、磁石挿入孔(212)と、突起(213)と、第1の端部(211a)と、第2の端部(211b)と、第3の端部(211c)と、第4の端部(211d)とを有する。回転子(2)は、電磁鋼板(211)の厚さをtとし、第3の端部(211c)と第4の端部(211d)とが成す角度をRとし、第1の端部(211a)を含む直線(L1)と第3の端部(211c)を含む直線(L3)との交点(P1)から第3の端部(211c)を含む直線(L3)と第4の端部(211d)を含む直線(L4)との交点(P0)までの距離をwとしたときに、t≦2×w×sin(R/2)≦2×tの式を満たす。
請求項(抜粋):
第1の永久磁石と、
第2の永久磁石と、
磁石挿入孔と、前記第1の永久磁石及び前記第2の永久磁石の間に形成された突起とを有する電磁鋼板と
を備え、
前記第1の永久磁石及び前記第2の永久磁石は、前記磁石挿入孔内に配置されており、
前記電磁鋼板は、
前記第1の永久磁石に面し、前記磁石挿入孔を画定する第1の端部と、
前記第2の永久磁石に面し、前記磁石挿入孔を画定する第2の端部と、
前記第1の永久磁石に面し、前記突起を形成する第3の端部と、
前記第2の永久磁石に面し、前記突起を形成する第4の端部と
を有し、
前記電磁鋼板の厚さをtとし、前記第3の端部と前記第4の端部とが成す角度をRとし、前記第1の端部を含む直線と前記第3の端部を含む直線との交点から前記第3の端部を含む直線と前記第4の端部を含む直線との交点までの距離をwとしたときに、
t≦2×w×sin(R/2)≦2×t
の式を満たす
回転子。
IPC (2件):
FI (3件):
H02K1/22 A
, H02K1/27 501K
, H02K1/27 501M
Fターム (27件):
5H601AA29
, 5H601BB11
, 5H601BB12
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD18
, 5H601FF02
, 5H601FF03
, 5H601FF04
, 5H601FF15
, 5H601GA02
, 5H601GA24
, 5H601GA28
, 5H601GA32
, 5H601GA39
, 5H601GB12
, 5H601GB33
, 5H601GC12
, 5H622AA04
, 5H622CA02
, 5H622CA10
, 5H622CA13
, 5H622CB05
, 5H622DD02
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