特許
J-GLOBAL ID:201803010026157880

通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  八島 耕司 ,  大坂 知美 ,  宮本 一浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-253602
公開番号(公開出願番号):特開2018-107688
出願日: 2016年12月27日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】複数の周波数帯での送受信を行う通信機における、分波の精度を向上させる。【解決手段】通信機1は、アンテナ11、第1の分波回路12、第2の分波回路13、第3の分波回路14、第1の通信部15および第2の通信部16を備える。第1の分波回路12および第2の分波回路13は、アンテナ11と第1の通信部15との間に並列に設けられる。第3の分波回路14は、アンテナ11と第2の通信部16との間に設けられる。第1の分波回路12は、アンテナ11で受信され、分岐されて入力される受信信号および第1の通信部15から送信され、分岐されて入力される送信信号の内、第1の周波数帯に含まれる信号を通過させる。第2の分波回路13は、該受信信号および該送信信号の内、第2の周波数帯に含まれる信号を通過させる。第3の分波回路14は、該受信信号の内、第3の周波数帯域に含まれる信号を通過させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンテナと、 第1の周波数帯に含まれる信号および前記第1の周波数帯より低い第2の周波数帯に含まれる信号を送受信する第1の通信部と、 前記第1の周波数帯より低く、かつ、前記第2の周波数帯より高い、第3の周波数帯に含まれる信号を少なくとも受信する第2の通信部と、 前記アンテナと前記第1の通信部との間に設けられ、前記第1の周波数帯に含まれる信号を通過させる第1の分波回路と、 前記アンテナと前記第1の通信部との間に前記第1の分波回路と並列に設けられ、前記第2の周波数帯に含まれる信号を通過させる第2の分波回路と、 前記アンテナと前記第2の通信部との間に設けられ、前記第3の周波数帯に含まれる信号を通過させる第3の分波回路と、 を備える通信機。
IPC (3件):
H04B 1/00 ,  H04B 1/52 ,  H03H 7/46
FI (3件):
H04B1/00 257 ,  H04B1/52 ,  H03H7/46 Z
Fターム (4件):
5K011BA03 ,  5K011DA01 ,  5K011DA02 ,  5K011DA27
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る