特許
J-GLOBAL ID:201803010029767409
固体撮像装置およびカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-129456
公開番号(公開出願番号):特開2018-152921
出願日: 2018年07月06日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】可視光および赤外光を検出可能な固体撮像装置において赤外光を高いSN比で検出するために有利な技術を提供する。【解決手段】可視光を検出する複数の第1画素と、赤外光を検出する複数の第2画素とを有する固体撮像装置であって、前記複数の第1画素の各々は、赤外光を遮断し可視光を透過させる第1フィルタと、前記第1フィルタを透過した可視光を検出する第1光電変換部とを有し、前記複数の第2画素の各々は、可視光を遮断し赤外光を透過させる第2フィルタと、前記第2フィルタを透過した赤外光を検出する第2光電変換部とを有し、前記複数の第2画素は、それぞれ少なくとも2つの第2画素を含む複数のグループに分けられていて、前記固体撮像装置は、各グループについて1つの信号が出力されるように、各グループに含まれる前記少なくとも2つの第2画素の信号を合成する合成部を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の第1画素と、複数の第2画素とを有する固体撮像装置であって、
前記複数の第1画素の各々は、赤外光の透過率よりも可視光の透過率のほうが高い第1フィルタと、前記第1フィルタを透過した可視光を受ける第1光電変換部とを有し、前記複数の第2画素の各々は、可視光の透過率よりも赤外光の透過率のほうが高い第2フィルタと、前記第2フィルタを透過した赤外光を受ける第2光電変換部とを有し、
前記複数の第2画素は、それぞれが少なくとも2つの第2画素を含む複数のグループに分けられていて、
前記固体撮像装置は、各グループに含まれる前記少なくとも2つの第2画素の信号から1つの信号を合成する合成部を備える、
ことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/33
, H04N 5/347
, H04N 9/07
FI (3件):
H04N5/33 200
, H04N5/347
, H04N9/07 A
Fターム (10件):
5C024AX01
, 5C024AX06
, 5C024EX51
, 5C024GX16
, 5C024GX18
, 5C024GY39
, 5C024GY41
, 5C024GZ24
, 5C065DD15
, 5C065EE03
引用特許:
出願人引用 (12件)
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撮像装置及び画像信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-305399
出願人:三洋電機株式会社, 三洋半導体株式会社
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イメージセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-015085
出願人:キヤノン株式会社
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撮像素子及び撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-094091
出願人:株式会社ニコン
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