特許
J-GLOBAL ID:201803010047298475

段ボール箱への容器収容方法及び装置、ホルダーへの容器収容方法及び装置、段ボール箱への移し替え方法、段ボール箱の底の形成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-211208
公開番号(公開出願番号):特開2018-070210
出願日: 2016年10月28日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】可動底板を用いて卵の入った容器を段ボール箱やホルダー内に収容する作業に伴い発生する課題を解決する。【解決手段】段ボール箱の側壁に囲まれた空間内を上下方向に移動可能な可動底板3上に1段ずつ卵の入った容器を積み重ねて、前記空間内に収容する方法であって、可動底板、シャッター、容器、並びに、容器の水平方向の移動を規制する拘束具2をそれぞれ所定位置に配置する可動底板配置工程、シャッター配置工程、容器配置工程、並びに、拘束具配置工程と、前記シャッター1を前記上面開放部から退避させた開放位置まで移動させることにより、シャッター上の容器Tを可動底板に既に載置された容器上に落下させるシャッター退避工程とを備え、シャッターが退避する際、前記拘束具の拘束壁21と、前記段ボール箱の4枚の側壁とが協働して、容器が下方の所定位置に移動可能な連続空間を形成するように前記拘束具2を位置付ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
段ボール箱の4枚の側壁に囲まれた空間内を上下方向に移動可能な可動底板上に1段ずつ卵の入った容器を積み重ねて、前記空間内に収容する方法であって、 前記空間内の所定高さ位置に可動底板を位置付ける可動底板配置工程と、 前記段ボール箱の上面開放部の上方を覆う閉鎖位置にシャッターを位置付けるシャッター配置工程と、 前記シャッターの上に容器を位置付ける容器配置工程と、 前記シャッターの上に容器の水平方向の移動を規制する拘束具を位置付ける拘束具配置工程と、 前記シャッターを前記上面開放部から退避させた開放位置まで移動させることにより、シャッター上の容器を可動底板に既に載置された容器上に落下させるシャッター退避工程とを備え、 前記拘束具が、平面視における容器の外周に沿うように配置される拘束壁を備えたものであり、 前記拘束具配置工程が、前記シャッター退避工程においてシャッターが退避する際、前記拘束具の拘束壁と、前記段ボール箱の4枚の側壁とが協働して、容器が下方の所定位置に移動可能な連続空間を形成するように前記拘束具を位置付けることを特徴とする段ボール箱への容器収容方法。
IPC (3件):
B65B 23/02 ,  B65B 5/10 ,  B65B 35/30
FI (3件):
B65B23/02 ,  B65B5/10 ,  B65B35/30
Fターム (22件):
3E003AA01 ,  3E003AB02 ,  3E003BA06 ,  3E003BB04 ,  3E003BC07 ,  3E003BD03 ,  3E003CA02 ,  3E003CB06 ,  3E003DA03 ,  3E043AA01 ,  3E043BA19 ,  3E043DB04 ,  3E043EA05 ,  3E043EA07 ,  3E043FA01 ,  3E054AA09 ,  3E054AA16 ,  3E054DD01 ,  3E054FB02 ,  3E054HA03 ,  3E054HA07 ,  3E054JA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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