特許
J-GLOBAL ID:201803010056246127

ペーパーロール上に巻かれたペーパーウェブからペーパーセクションを切り離すためのデバイス、並びにペーパーセクションを切り離すための刃

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健 ,  飯野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-092959
公開番号(公開出願番号):特開2018-192613
出願日: 2018年05月14日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
【課題】高い強度及び弾力性のペーパーウェブを裁断及び給紙できるデバイスを提供する。【解決手段】デバイスは、ペーパー幅にわたって延出する刃42を備える裁断ローラ40と、ペアとなる加圧ローラとからなり、刃は、間隔を空けて配置された一連の歯120、122、124、126と、一連の歯を互いに切り離す切り込み128、130、132を有するブレード114からなる。加圧ローラは、スリット形状の開口を有する。切り込みの各々が、互いに対して平行に、刃の長手に対して横切った2つの裁断エッジを備える。裁断ローラは外周面134に沿って外周溝136、138、140を有し、それらの各々は、切り込みの1つに対応する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
切り離されたペーパーセクションが解放された後で後続するペーパーウェブへの容易な接触を提供する、ペーパーロール(22)上に巻かれた前記ペーパーウェブ(24)から前記ペーパーセクション(74)を切り離すためのデバイス(26)であって、前記デバイス(26)は、少なくともペーパー幅に対応する幅と、ローラシェルから突出し、ローラ幅全体にわたって実質的に延出する固定刃(42)とを有する少なくとも1つの裁断ローラ(40)を備え、刃(42)は、1つの刃ブレード(114)と前記刃ブレード(114)の長さに沿って間隔を空けられた一連の歯(120、122、124、126)を備え、前記歯(120、126)又は歯のグループ(122、124)は、切り込み(128、130、132)によって互いから切り離され、そして、前記裁断ローラ(40)は、スリット形状の開口(46)を有し、前記裁断ローラ(40)とペアとなる加圧ローラ(44)に関連するデバイスにおいて、 前記切り込み(128、130、132)の各々が互いに対して平行に延び、前記刃(42)の長手に対して横切った2つの裁断エッジ(162、164、166、168)を有し、前記裁断エッジ(162、164、166、168)のうちの少なくとも1つが前記切り込み(128、130、132)に接する歯のグループ(122、124)の裁断エッジであり、そして、前記裁断ローラ(40)は、各々が前記切り込み(128、130、132)のうちの1つに対応する外周溝(136、138、140)をその外周面(134)に沿って備えることを特徴とする、デバイス。
IPC (3件):
B26D 1/40 ,  B26F 1/20 ,  B65H 35/08
FI (6件):
B26D1/40 504 ,  B26D1/40 502B ,  B26D1/40 502C ,  B26D1/40 502D ,  B26F1/20 ,  B65H35/08
Fターム (9件):
3C060AA01 ,  3C060AB01 ,  3C060BA08 ,  3C060BB04 ,  3C060BB19 ,  3C060BC03 ,  3C060BC11 ,  3C060BD03 ,  3C060BG08

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