特許
J-GLOBAL ID:201803010074030883
建設機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203849
公開番号(公開出願番号):特開2018-066125
出願日: 2016年10月17日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】キャブのフロアプレートとキャブベッドの上板との隙間を確実に塞ぐことができ、作業に伴う振動によって与えられる大きな力を逃がすことができる隙間閉塞部材を備えた建設機械の提供。【解決手段】本発明は、例えば超大型油圧ショベルであって、キャブ5のフロアプレート5cとキャブベッド4の上板4aとの隙間30を塞ぐ隙間閉塞部材9を備えている。この隙間閉塞部材9は、キャブベッド4の上板4aに形成された開口部4bの周側端4b1に取り付けられた第1リブ10と、第1リブ10に対向してキャブ5のフロアプレート5cに取り付けられた第2リブ11と、一端が第1リブ10に着脱可能に保持され、他端が第2リブ11に着脱可能に保持され、キャブベッド4の上板4aの開口部4bの全周側端に沿って配置された気密性を有する可撓性シート、例えば不燃シート12とを備えている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車体に搭載されたキャブベッドに支持され運転席を有するキャブを備えており、前記キャブベッドは前記キャブのフロアプレートに対向する開口部が形成された上板を有しており、前記キャブの前記フロアプレートと前記キャブベッドの前記上板との隙間を塞ぐ隙間閉塞部材が設けられた建設機械において、
前記隙間閉塞部材は、
前記キャブベッドの前記上板に形成された前記開口部の周側端に取り付けられた第1保持部と、
前記第1保持部に対向して前記キャブの前記フロアプレートに取り付けられた第2保持部と、
一端が前記第1保持部に着脱可能に保持され他端が前記第2保持部に着脱可能に保持されて、前記キャブベッドの前記上板に形成された前記開口部の全周側端に沿って配置された気密性を有する可撓性シートを備えることを特徴とする建設機械。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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