特許
J-GLOBAL ID:201803010086141494

咀嚼計およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  川端 純市 ,  仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-202566
公開番号(公開出願番号):特開2018-061752
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】装着状態を維持するのに被験者の身体的負担が少なく、安価に構成され、しかも、簡単な信号処理で精度良く咀嚼回数を計測できる咀嚼計を提供すること。【解決手段】この発明の咀嚼計90は、被験者の側頭部に装着されるべき棒状物204に対してそれぞれ別体として構成され、この咀嚼計の使用に際して、棒状物204に取り付けられる感圧センサモジュール2と、本体1とを備える。感圧センサモジュール2は、側頭筋からの圧力を受けて側頭筋の動きに応じた圧力の変化を電気抵抗の変化として出力するシート状の感圧センサ50と、この感圧センサ50を棒状物204に沿って着脱可能に取り付けるためのセンサホルダ3とを含む。本体1は、感圧センサ50の出力に基づいて咀嚼回数を計数する信号処理部を搭載する。本体1を棒状物204に沿って着脱可能に取り付けるための取付部材5を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の側頭部に装着されるべき棒状物に取り付けられ、咀嚼に伴う側頭筋の動きに基づいて咀嚼回数を計測する咀嚼計であって、 上記棒状物に対してそれぞれ別体として構成され、この咀嚼計の使用に際して、上記棒状物のうち上記側頭筋を覆う頭皮に対向する部分に取り付けられる感圧センサモジュールと、上記棒状物のうち上記感圧センサモジュールが取り付けられる部分とは異なる部分に取り付けられる本体とを備え、 上記感圧センサモジュールは、 上記側頭筋からの圧力を受けて上記側頭筋の動きに応じた圧力の変化を電気抵抗の変化として出力するシート状の感圧センサと、 この感圧センサを上記棒状物に沿って着脱可能に取り付けるためのセンサホルダとを含み、 上記本体は、 上記感圧センサの出力に基づいて咀嚼回数を計数する信号処理部を搭載し、 この本体を上記棒状物に沿って着脱可能に取り付けるための取付部材を含むことを特徴とする咀嚼計。
IPC (1件):
A61B 5/11
FI (1件):
A61B5/10 310J

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