特許
J-GLOBAL ID:201803010091130972

遠隔制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  松井 重明 ,  倉谷 泰孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124304
公開番号(公開出願番号):特開2017-227394
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】 制御対象を遠隔起爆する場合に、制御対象周辺の安全確認を行った後に、どの爆薬を起爆するかを操作者が選択する。この場合、ヒューマンエラーを発生しないように安全確認を確実に行う必要があった。【解決手段】 カメラにGPS,方位センサ、角度センサを接続し、爆薬にGPS,方位センサを接続する事によって、カメラの撮像範囲及び爆薬の効果範囲を計算し、カメラの撮像範囲の中にない爆薬を起爆できないようにすることで、ヒューマンエラーにより安全確認をしていない爆薬を誤起爆するリスクを低減する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の威力体及びその周辺を撮像し、自己の位置情報及び方位情報に基づいて撮像範囲情報を出力するカメラと、 複数の威力体にそれぞれ設けられ、自己の位置情報及び方位情報に基づいて、当該威力体の効果が及ぶ効果範囲情報を出力する複数のセンサ端末と、 上記カメラからの撮像範囲情報と上記各センサ端末からの効果範囲情報に基づいて、上記各センサ端末の効果範囲が上記カメラの撮像範囲に含まれるか否かを判定し、判定結果に基づいてセンサ端末の効果範囲がカメラの撮像範囲に含まれる威力体を選択し、選択した威力体を起動する起動信号を送信する制御器と、 を備えた遠隔制御装置。
IPC (3件):
F42D 1/04 ,  F42D 1/05 ,  H04Q 9/00
FI (3件):
F42D1/04 ,  F42D1/05 ,  H04Q9/00 301B
Fターム (6件):
5K048AA05 ,  5K048BA21 ,  5K048EB02 ,  5K048EB15 ,  5K048FB10 ,  5K048GA09

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