特許
J-GLOBAL ID:201803010097769495
生ごみ処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロウィン特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-097019
公開番号(公開出願番号):特開2018-138302
出願日: 2018年05月21日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
【課題】発酵槽に投入された生ごみから発生した液体が自動的に外部に排出されるようにすることによって、生ごみを乾燥させるためのエネルギー使用を最小化できる生ごみ処理装置を得る。【解決手段】生ごみ処理装置1は、生ごみ発酵槽100と、攪拌機200とを備え、生ごみ発酵槽の底に生ごみから発生した液体が落下するように複数の穴301が形成された打穴部300が設けられ、打穴部の下部に複数の穴301から落下した生ごみから発生した液体を収集する樋400が設けら、攪拌機は、モーター260の動力によって回転する回転軸210と、生ごみを攪拌する複数のブレード220a,220b,220c,220dとを備え、複数のブレードは、回転軸と平行な水平面に対して傾斜を持たせ、回転軸の端部が貫通する生ごみ発酵槽の壁面に近いブレード220aは、回転する際、生ごみを壁面側に押す方向に傾斜する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生ごみが受容されて発酵する生ごみ発酵槽(100)と、
前記生ごみ発酵槽(100)内部の生ごみを攪拌するための攪拌機(200)と、
前記生ごみ発酵槽(100)の底に具備され前記生ごみから発生した液体が落下できるように複数の穴(301)が形成された打穴部(300)と、
前記打穴部(300)の下部に具備され、前記打穴部(300)の穴(301)を通して落下した液体を収集するための樋(400)と、を備え、
前記攪拌機(200)は、モーター(260)の動力によって回転する回転軸(210)と、前記回転軸(210)上に一体に結合され生ごみを攪拌するための複数のブレード(220a,220b,220c,220d)と、を含み、
前記複数のブレード(220a,220b,220c,220d)は、前記回転軸と平行な水平面に対して傾斜を持たせたものであり、
前記複数のブレード(220a,220b,220c,220d)中、前記回転軸(210)の端部が貫通する生ごみ発酵槽(100)の壁面に近いブレード(220a)は、回転する際、生ごみを壁面側に押す方向になるように傾斜していることを特徴とする生ごみ処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
4D004AA03
, 4D004AB01
, 4D004AB02
, 4D004AC04
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CA40
, 4D004CA42
, 4D004CB04
, 4D004CB28
, 4D004CB32
, 4D004CC07
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA04
, 4D004DA06
, 4D004DA11
, 4D004DA16
, 4D004DA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
廃棄物処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-140078
出願人:日本工営株式会社
審査官引用 (1件)
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廃棄物処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-140078
出願人:日本工営株式会社
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