特許
J-GLOBAL ID:201803010151574646

積層型全固体二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-168730
公開番号(公開出願番号):特開2018-037247
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】バイポーラ電極を用いた積層型全固体二次電池において、集電箇所の自由度を向上させる。【解決手段】正極、固体電解質層、および負極が積層されることで、並列電極体内で電気的な並列接続が構成され、バイポーラ電極を介して、複数の並列電極体が電気的に直列接続され、バイポーラ電極は、正極および負極に対向して配置されており、バイポーラ電極集電箔と、バイポーラ電極に対向して配置されている正極の正極集電箔および負極の負極集電箔と、は、分離されている積層型全固体二次電池。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の並列電極体および複数のバイポーラ電極を有し、 前記複数の並列電極体は、それぞれ、正極、固体電解質層、および負極を有し、 正極は、正極集電箔および前記正極集電箔の両面に形成された正極合剤層を有し、 負極は、負極集電箔および前記負極集電箔の両面に形成された負極合剤層を有し、 バイポーラ電極は、バイポーラ電極集電箔、前記バイポーラ電極集電箔の一方面に形成された正極合剤層、および前記バイポーラ電極集電箔の他方面に形成された負極合剤層を有し、 前記正極、前記固体電解質層、および前記負極が積層されることで、前記並列電極体内で電気的な並列接続が構成され、 前記バイポーラ電極を介して、前記複数の並列電極体が電気的に直列接続され、 前記バイポーラ電極は、前記正極および前記負極に対向して配置されており、 前記バイポーラ電極集電箔と、前記バイポーラ電極に対向して配置されている前記正極の正極集電箔および前記負極の前記負極集電箔と、は、分離されている積層型全固体二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/058 ,  H01M 10/056 ,  H01M 2/22 ,  H01M 2/26
FI (5件):
H01M10/0585 ,  H01M10/0562 ,  H01M10/0565 ,  H01M2/22 E ,  H01M2/26 A
Fターム (27件):
5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AM12 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ17 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07 ,  5H029HJ12 ,  5H043AA13 ,  5H043AA19 ,  5H043BA17 ,  5H043BA20 ,  5H043CA08 ,  5H043CA13 ,  5H043EA08 ,  5H043EA33 ,  5H043FA11 ,  5H043FA24 ,  5H043FA26 ,  5H043LA21E

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