特許
J-GLOBAL ID:201803010163213347

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-034599
公開番号(公開出願番号):特開2018-108428
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】遊技球に搬送力を十分に付与することができる搬送装置を備えた遊技機を提供すること。【解決手段】駆動体121は、凹部121b1,121c1の深さが遊技球の半径よりも深く形成され、第1案内壁131は、駆動体121の凹部121b1,121c1の回転軌跡に交差すると共に凹部121b1,121c1の最底部における回転軌跡に達するまで延設されている。よって、凹部121b1,121c1への遊技球の掛かり量を大きく確保できると共に、駆動体121が回転して遊技球を凹部121b1,121c1から送り出す際に、凹部121b1,121c1と第1案内壁131との間に遊技球を挟み込んで送り出すことができ、且つ、第1案内壁131に沿って遊技球を押し続けることができるので、駆動体121の回転力、即ち、搬送力を遊技球に十分に付与することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技球を搬送する搬送装置を備えた遊技機において、 前記搬送装置は、回転可能に軸支されると共に前記遊技球を受け入れる凹部が外周面に凹設される回転体と、その回転体の回転軸に平行な面を形成する案内壁とを備え、前記回転体が回転することで、前記遊技球を前記凹部に受け入れつつ前記案内壁に沿って搬送するものであって、 前記凹部は、その深さが前記遊技球の半径よりも深く形成されると共に、前記回転体の回転軸方向視において開口側の幅が底側の幅よりも幅広に形成され、 前記案内壁は、前記回転体の回転軸方向視において前記凹部の回転軌跡に交差して配置されると共に前記凹部の最底部における回転軌跡まで延設されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 301C ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BA51 ,  2C088BC31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第5136006号

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