特許
J-GLOBAL ID:201803010163862914

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-145731
公開番号(公開出願番号):特開2018-164798
出願日: 2018年08月02日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
【課題】帯状の研磨体を有効に利用して遊技媒体を研磨するとともに研磨体の配置がずれるのを抑制できる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機には、遊技に用いられる遊技球の流通経路に、研磨布を当接させて遊技球を研磨する研磨機構が配設される。研磨布は、研磨カセットの裏面に掛け渡され、巻取部65によって巻き取られて研磨カセットの内部に収容される。研磨機構における遊技球の移送経路のうち、遊技球が研磨布と当接する部分は、研磨布の巻取方向に対して傾けて形成される。巻取部65の2つのローラ66A、66Bは、互いに平行に軸支される回転軸67A、67Bに、平歯車状の複数の歯車部材68が軸方向に間隔をあけて配置され、研磨布を介して噛み合うように構成される。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技に用いられる遊技媒体を帯状の研磨体により研磨する研磨手段を有する遊技機であって、 前記研磨手段は、 前記遊技媒体の移送経路の一部を構成し、該遊技媒体を露出させた状態で導くガイド部が形成されたガイド体と、 前記ガイド体に対向して配置され、前記研磨体が掛け渡される研磨体支持部と、 前記遊技媒体を前記ガイド部に沿って移送する移送手段と、 前記研磨体を巻き取る巻取手段と、 前記研磨体支持部が取り付けられるベースと、 を備え、 前記ガイド体は、前記ガイド部による前記遊技媒体のガイド方向が前記巻取手段による前記研磨体の巻取方向に対して傾けて形成されており、 前記巻取手段は、第1軸を回転軸とする第1歯車と、前記第1軸と平行な第2軸を回転軸とし、前記第1歯車と前記研磨体を介して噛み合う第2歯車とを有し、 前記第1歯車と前記第2歯車の少なくとも一方は、前記第1軸と前記第2軸の軸方向に複数の歯車部材が間隔をあけて配置されることにより構成され、 前記研磨体支持部は、当該研磨体支持部が前記ベースに取り付けられたときに、当該ベースに設けられたスイッチに当接する当接手段を備える、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 351Z ,  A63F7/02 346A
Fターム (4件):
2C088BA94 ,  2C088BA95 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技球研磨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-046941   出願人:株式会社新興製作所

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