特許
J-GLOBAL ID:201803010163971373

レシーバ電圧およびリアクタンスを調整するための補助レシーバコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-550224
公開番号(公開出願番号):特表2018-511293
出願日: 2016年03月01日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
ワイヤレス充電システムにおいて、レシーバデバイスは、リアクタンスシフトを実行する第2のコイルを含む。リアクタンスシフトは、リアクタンス範囲にデバイスリアクタンスを適合させるために、またはデバイス電子回路に供給されるワイヤレス電力の整流電圧を調整するために使用されてもよい。リアクタンスシフトは、電力伝達効率が低下する場合があるという点で共振整合と異なる。
請求項(抜粋):
電子デバイスであって、 デバイス電子回路と、 前記デバイス電子回路に結合される第1のコイルであって、前記第1のコイルが、トランスミッタデバイスによって生成されたワイヤレス電力場を介して電力をワイヤレス結合させるとともに、前記電力に基づく第1の電流を前記デバイス電子回路に供給するように構成され、前記デバイス電子回路および前記第1のコイルが負荷インピーダンスを有し、前記負荷インピーダンスが負荷リアクタンスを含む、第1のコイルと、 リアクタンス調整回路と、 前記リアクタンス調整回路に結合される第2のコイルであって、前記第2のコイルが、前記トランスミッタデバイスによって生成された前記ワイヤレス電力場を介して前記電力をワイヤレス結合させるとともに、前記電力に基づく第2の電流を前記リアクタンス調整回路に供給するように構成され、前記リアクタンス調整回路および前記第2のコイルがタンクインピーダンスを有し、前記タンクインピーダンスがタンクリアクタンスを含み、前記タンクリアクタンスが調整可能であり、デバイスインピーダンスが前記負荷インピーダンスおよび前記タンクインピーダンスを含み、デバイスリアクタンスが前記負荷リアクタンスおよび前記タンクリアクタンスを含む、第2のコイルと、 前記タンクリアクタンスを動的に調整するとともに、それに従って前記デバイスリアクタンスを動的に調整するように構成される、前記リアクタンス調整回路に結合される制御回路と を備える、電子デバイス。
IPC (3件):
H02J 50/12 ,  H03H 7/38 ,  H03H 7/40
FI (3件):
H02J50/12 ,  H03H7/38 B ,  H03H7/40

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