特許
J-GLOBAL ID:201803010167582339
内燃機関の点火装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-061818
公開番号(公開出願番号):特開2018-163857
出願日: 2017年03月27日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】接地電極が中心電極に対して気流の下流側に位置する場合であっても、放電ギャップを通過した気流を接地電極のいずれか一方の側面に安定して誘導でき、混合気の着火性を向上させることができる点火装置を提供する。【解決手段】点火装置100の中心軸Nに直交する平面P1で接地電極16を切断した断面形状が、接地電極16の基端部16aから先端までの間の少なくとも一部において、中心軸Nおよび平面P1の交点と断面の重心とを結ぶ直線L1に対して非対称であるとともに、接地電極16の断面形状の外形線に含まれ、直線L1に直交し、中心電極10に近い内向辺36の長さD1と、直線L1と平行であり、断面に外接する2本の直線L2,L3間の距離D2とが、D1≦(D2/2)である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃焼室内の燃料の点火を行う内燃機関の点火装置であって、
絶縁碍子と、
前記絶縁碍子から先端部が突出するように設けられた中心電極と、
前記先端部に向かい合う突起部を有する接地電極と、を備え、
前記点火装置の中心軸に直交する平面で前記接地電極を切断した断面の形状が、前記接地電極の基端部から先端までの間の少なくとも一部において、
前記中心軸および前記平面の交点と前記断面の重心とを結ぶ直線に対して非対称であること、並びに、
前記断面の外形線に含まれ、前記直線に直交する線分のうち、前記中心電極に近い線分の長さをD1、前記直線と平行であり、前記断面に接する2本の直線間の距離をD2としたとき、
D1≦(D2/2)
であることを特徴とする、内燃機関の点火装置。
IPC (3件):
H01T 13/32
, F02P 13/00
, H01T 13/20
FI (3件):
H01T13/32
, F02P13/00 301J
, H01T13/20 B
Fターム (4件):
3G019KA01
, 5G059AA01
, 5G059CC02
, 5G059EE23
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