特許
J-GLOBAL ID:201803010174003719

無菌穿刺システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中嶋 恭久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-547515
公開番号(公開出願番号):特表2018-507746
出願日: 2016年03月10日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
本開示は、無菌バイアル穿刺および滅菌システムと、それを組み立て、使用し、かつ滅菌する方法とを提供する。システムおよび方法は、第1端部、第1空洞、第1空洞と連通する開口部を備える第2端部、開口部を少なくとも部分的に封止する隔壁、および第1空洞内の製品を含む滅菌前一次容器を利用する。システムおよび方法は、中空流路形成部材の第1端部分を含む注入アセンブリを含む。注入アセンブリおよび一次容器は、非滅菌環境で組み立てられて、流路形成部材の第1端部分の周囲にかつ一次容器まで延在する第2空洞を形成することができる。その後、第2空洞は、製品に対して有害でないように選択的に滅菌されて、第1端部分が隔壁を無菌で穿刺して第1空洞内に延在することを可能にする。
請求項(抜粋):
無菌一次容器穿刺機構を形成する方法であって、 第1端部、第1空洞、前記第1空洞と連通する開口部を備えた第2端部、前記開口部を少なくとも部分的に封止する隔壁、および前記第1空洞内の製品を含む滅菌前一次容器を取得するステップと、 中空流路形成部材の第1端部分を含む注入アセンブリを取得するステップと、 前記流路形成部材の第1端部分の周囲にかつ前記一次容器まで延在する第2空洞を形成するように、非滅菌環境で前記注入アセンブリを前記一次容器の第2端部に組み付けるステップと、 前記第2空洞とその中の前記流路形成部材の第1端部分とを最終的に滅菌するステップと、 を含む、方法。
IPC (2件):
A61M 5/24 ,  A61M 5/162
FI (2件):
A61M5/24 ,  A61M5/162
Fターム (12件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066EE06 ,  4C066FF05 ,  4C066FF07 ,  4C066GG12 ,  4C066GG19 ,  4C066KK01 ,  4C066PP02 ,  4C066PP04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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